【朝活トーク1/17】阪神淡路大震災から30年〜あなたと私にできること〜
今日、2025年1月17日は阪神淡路大震災からちょうど30年。
1995年1月17日、朝5時46分。あの時、まだ中学生だった私は朝起きてテレビをつけ、一報を目にしました。
今でも覚えています。高速道路が倒れていたり、落ちそうなバスの映像が流れたあの衝撃。
学校でも特別にテレビをつけて、みんなでその光景を見た記憶があります。
時間が経つと忘れてしまいそうになりますが、このような節目の日は「あの時」を思い出し、防災について考えるきっかけにしたいものです。
地震の記憶は今も鮮明に
阪神淡路大震災から16年後の2011年には、東日本大震災が発生しました。
私は当時、会社の15階にいて、東京もかなり揺れました。
揺れでコピー機が動き出したのを見たとき、「これはただ事じゃない」と直感しました。
電車が止まる中、妊娠中の妻のもとへ帰ろうと上司に自転車を借りて帰宅したのを覚えています。
帰ってからテレビで目にした津波の映像――家々が流されて、街がまっさらになった光景に、言葉を失いました。
また、去年(2024年)の能登半島地震も記憶に新しいですよね。フォロワーさんの中にも被害を受けた方がいて、とても身近に感じました。
まだ復興が続く中で、できる応援をしていきたいと思っています。
自分の防災対策、どうなっています?
地震への備え、日々の生活の中で忘れがちになっていませんか?
以下のリストを見て、改めてチェックしてみましょう。
避難場所を把握していますか?
昼間に地震が起きたとき、家族とどこで落ち合うのか決めていますか?
部屋に危険なものはありませんか?
タンスの上に一時的に置いたものが落ちてくる可能性、ありませんか?
食器棚やタンスは倒れてきませんか?
防災袋の中身、大丈夫ですか?
食料や電池の期限切れ、非常用の着替えがサイズアウトしていませんか?
寒さ対策は十分ですか?
冬なので、暖かい服や毛布を防災用品に追加しておきましょう。
モバイルバッテリーやポータブル電源は充電されていますか?
使い切ったまま放置していませんか?
持っていなければ、買っておくと安心です。
車のガソリンは入っていますか?
満タンにしておけば、避難時や寒さ対策にも役立ちます。
思い出してみると、意外と「やれていないこと」が多いですよね。
↓寝袋まで揃ってて一気に揃えるのであればおすすめ
ブロガーやライターだからこそできること
この記事を読んでいる方の中には、ブロガーやライター、あるいはX(旧Twitter)を活用している人も多いはず。
こうした震災の経験や教訓を、自分の言葉で発信するのも大事です。
震災を知らない世代が増え、記憶が風化していく中で、私たちが語り継ぐ役割を担うことができます。
また、家族や子どもたちに震災の話をするのも重要です。
実体験を伝えることで、「もしもの時」にどう行動すべきか、考えるきっかけになります。
今、生きている私たちにできること
耐震性や津波対策など、災害への仕組みは少しずつ整っています。
しかし、それでも被害をゼロにすることはできません。
だからこそ、自分自身でできる防災対策を進め、周りの人とも共有することが大事です。
30年前の震災から学び、今できることを少しでも積み重ねていきましょう。
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最後にこの記事のような小話をしています。
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