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【朝活トーク10/21】目標設定で効率的で楽に作業する!3つのコツを紹介

先日、有言実行と不言実行の話をしました。
「何かを始めるときに、宣言したことで始めるハードルが上がるくらいなら
宣言しないでフットワーク軽くしよう」
そんな話でした。

私がおすすめした「不言実行」ですが、何も指標を決めずに行動だけすればいいという話ではありません。
日々の作業は適切な目標を設定し、それをクリアすることで驚くほど効率的、かつ楽に作業ができます。

今日はそんな目標設定のコツをお伝えします。

目標がないことの弊害

目標を設定せずに作業をすると、
・ダラダラやることになる
・頑張っても終わりがない
グータラさんも頑張り屋さんも、どちらも辛いことになります。

ダラダラやることになる

目標設定せずに作業を始めるということは、
「地図と目的地がないドライブ」
のようなものではないでしょうか?

「ダラダラ走って、気まぐれでお店に入ったり行き先もコロコロ変わる」
ドライブならいいですが、何かをやる場合であればそれはNGです。

時間あたりのアウトプット量も減りますし、集中力が低い時の内容は質も悪くなるでしょう。

目標を決めて、集中しないといけない状況を作り出すことで、アウトプットの量も質も確保していけます。

頑張っても終わりがない

目標がなくても頑張れる人は頑張れます。
でも、目標がないと、「どこまでも終わりがない状態」になります。
例えるならば、砂漠の真ん中をずっと歩いているような感じではないでしょうか?

一定のところまでは頑張れたとしても、そのうち疲れますし、どこかで潰れてしまいます。

終わりを意識的に作ることで、メリハリが生まれ、アウトプットの量も質も安定します。

どんな目標を立てるといいのか?

ではどんな目標を立てるといいのでしょうか?
二つの切り口で解説します。

達成可能なタスクを決める

例えば
「ブログを3日で1記事書く」
とか、定量的な目標にすると進めやすいでしょう。

現実的で達成可能、かつ細分化されているとさらにやりやすくなります。

「今日は3記事分のキーワード選定をやる」
「30分間で記事に入れる画像を全部選ぶ」
このように、具体的かつ達成できる現実的な目標にまで落とし込むと、ゴールが見える、動きやすくなります。

時間で区切る→習慣化する

時間で区切るもの有効です。
「毎日朝活で一時間ブログの作業をする」

すごくわかりやすいですし、終わりがあるから集中できます。
その時間は、ぜひスマホを裏返しにして、PCに向き合いましょう。

そしてさらに習慣化することで楽に続けられるようになります。

「やれるだけやる」
だとゴールが見えなくて辛いですが、「1時間」など区切れば集中できるでしょう。

目標を達成したら好きなことをしよう!

タスク目標や時間の目標を達成したら、好きなことをするのがおすすめ!
効率的な作業で普段以上の成果が出ているはずですし、
「やったあとは好きなことをできる」
という楽しみがあると、次回の作業のモチベーションにもなるでしょう。

この「好きなことをやる時間」をなくすと、
結局ダラダラやるのと同じことになり、目標設定の意味がなくなります。

コントロールできるものを目標にする

コツは「コントロールできるもの」

「毎日ブログ作業を1時間する」
「〇〇日までに1記事アップする」
このような目標は自分の頑張りようでどうにでもなります。

ただ、
「ブログで10月に5万円稼ぐ」
など、自分がコントロールできないことを目標にするのはおすすめしません。

特にブログの場合は短期的な成果は運の要素も多く、自分の頑張りではどうしようもできない部分があります。

どうしようもできないことを目標において、達成できずに落ち込むくらいなら、はじめからそんなことは目標にしないに限ります。

まとめ

限りある時間を使い切るためには、今回紹介した「目標設定」が何より重要ではないでしょうか?
ダラダラやっても、時間ばっかり過ぎて、微妙なアウトプットと疲労感だけが残ります。

一気に大きな目標を設定してしまうと動き出しづらいので、まずは目の前に一時間、一作業から目標を設定して初めて見ることをおすすめします。

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1時間の作業時間
最後にこのような小話をしています。
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