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僕が小学生時代に受けた差別について

こんばんは🌑Koです。

今日は、僕が体験した「差別」について書いていきたいと思います。

かなりデリケートな内容になると思うので、ご了承ください。

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僕は台湾と日本の血が流れています。

父が台湾人で母が日本人です。

幼い時から、台湾の祖父母のところに遊びにいく事もしばしばあり僕にとって台湾は第二の故郷で大好きな国でした。

小学校低学年の頃の自己紹介で僕が台湾の血が流れていることを周りに言いました。最初の頃は、「台湾ってどんな国なの?」「台湾語喋れるの?」などと興味を持ってくれる子が多くいて嬉しかったです。

しかし、数人からこんな発言をする子がいました。

「お前日本人じゃないんだな」

何気ない言葉ですが、僕にはこの言葉が凶器にえました。

この言葉がずっと心に傷として残りコンプレックス、トラウマとして心の傷として残りました。

「日本人じゃないって事は普通じゃないんだ」「日本人じゃなきゃいけないんだ」

しかし、台湾の血が流れていると言う内面を打ち明けただけで差別をされてしまう。

小学生の幼い自分にはこの言葉がずっと心に傷として残りコンプレックス、トラウマとして心の傷として残りました。

その出来事を機に、僕はハーフである事を隠して大学生になるまで生きてきました。

その出来事を機に、高校や大学の途中で"ハーフ?"と聞かれるといつも"日本人だよ!"と、嘘を付く事しかできませんでした。

大学生になるまでは、僕はハーフである事を隠して生きてきました。

それまで好きだった台湾という国が好きでなくなり、なぜ純日本時じゃないのかと両親を恨む事もありました。

とても辛かったですし、今でも心が痛いです。

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今の時代多様性が浸透してきて差別も減ってきてると聞いた事がありますが、全くそんな事はなく差別は至る所で起きてると思うと同時に、一生なくならないのではないかと感じています。

特に日本は気づかないうちに差別をしてる国だと思います。
正直、差別意識が強い国です。

年齢、国籍、肌の色、性別など人には様々なバックグラウンドがあるのが当たり前で、それを元に人格を決め、差別とするなんて到底理解ができません。

現在、アメリカで起きている問題がいずれ日本でも起きるかもしれません。
このような状況だからこそ、全世界の人が今一度、人種差別というものの歴史を学び、考え直すべき感じます。
僕のような経験や、それ以上に酷い経験をした事ある人は僕以外にもたくさんいます。

だからもう同じ経験を誰にもして欲しくないです。

みんな同じ人間で、みんな素晴らしい人だと信じています。
一人一人言葉に対しての捉え方は違います。
その言葉の責任をもっと感じ、誰もが居心地の良い環境になれる事を祈っています。

差別はやめましょう"絶対に"

相当先のことだと思いますが、この世界から差別という言葉が消える事を祈っております。

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