映画紹介🎬「悪魔はいつもそこに」 Netflixオリジナル
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Netflixオリジナル「悪魔はいつもそこに」 監督: アントニオ・カンポス 出演:トム・ホランド、ロバート・パティンソン
あらすじ: 戦争によって軍曹が十字架にはりつけにされた光景などから、心に大きな傷を負ったウィラードは、帰還した際に寄ったカフェのウェイトレス、シャーロットと恋に落ち、結婚する。その後、1人の息子アーヴィンを授かり幸せな日々を過ごすが、アーヴィンが中々学校に馴染めなく、いじめられてしまう。軍曹が十字架にはりつけにされた事から、ウィラードは家の庭に十字架を作りそこでアーヴィンと一緒に熱心に祈りを捧げるようになる。しかし、アーヴィンが9歳になった頃、母シャーロットが末期のガンにかかってします。そこでも、妻の病気を治して欲しく熱心に祈り続けますが、シャーロットの病状は悪化するばかり。祈るだけじゃダメだと思ったウィラードは、アーヴィンが大切に飼っていた犬のジャックを生贄として捧げます。しかし、その祈りも届かずシャーロットは帰らぬ人となります。ウィラードは妻の埋葬後、悲しみから自らも命を経ちます。十字架の前で。独りになったアーヴィンは、祖母と叔父が暮らす家に引き取られ、そこにいたレノーラという少女と一緒に暮らします。そのレノーラですが、母ヘレンは、父ロンに殺害され、そのロンもまた連続殺人鬼に殺された過去がありました。そこから立派な青年に成長したアーヴィンは、実の妹のようにレノーラを可愛がっていました。また、レノーラをいじめる奴らからよく助けていました。しかし、レノーラを守りたいが一心でアーヴィンはいじめる奴らに対し暴力行為を起こし脅します。そこから次第に、数々の暴力行為を起こすようになり。。。
この映画、登場人物全員気が狂っています。笑
悪人が悪人を招き、殺人が殺人を招く。
そんな「負の連鎖」がずっと続きます。「陽」の部分が全然無いんですよ。
父から子へ、幼い頃に経験したものが、アーヴィンの精神を形成し、どんどん悪い方向に進んでいってしまう。見ていて「うわあ、またか」みたいな感じでした。
この映画では、最初の頃に神に祈る姿がよく映ります。しかしなにも起こりません。
神など存在しないからです。
自分では、どうしようもなくなり神に力を借りることにはしり、それでもダメなら犠牲を払う。
意味ない事を繰り返した結果、どんどん闇に近づいていく。
非常に重かったですね。
タイトルの「悪魔はいつもそこに」というのが、なんか理解出来たというか。
人には何かしらの悪魔が潜んでいるのだけど、その悪魔を引き出してしまうのは自分次第だっていうのかな。
その悪魔の部分とどう向き合って生きていくか。
そのような事をkん替えさせてくれる映画のような気がしました。
また、主演のトム・ホランド。
彼の演技が素晴らしかったですね!最近ではマーベル作品のスパイダーマンで主演を飾り、みんなのヒーローで明るいイメージの役が合っていましたが、今回の作品でうまく闇の部分が引き出せて演技ができてて、新たな一面が見れてとても良かったです。
またこのようなダークな役も見てみたいですね。
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以上、「悪魔はいつもそこに」の紹介でした。
あなたにも、悪魔が潜んでいるかも?そんな事を考えさせてくれるような映画だったのではないでしょうか。
とても暗い映画なので、心が元気な時に見てください!笑
ではまた次の記事で👋
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