クラウドソーシング・フリーランスに関する質問で多かった質問をまとめてみた

私はネットやSNSで全く面識のない人に以下の質問をされたことが何度かあります。


1.「フリーランスWebデザイナーになるにはどうすればいいですか?」

フリーランスになりたいなら自分で開業届を出して仕事を取ればいいと思います。


2.「クラウドソーシングのデザインコンペに参加したいと思っていますが源泉徴収されるのでしょうか?」

クラウドソーシングのコンペで源泉徴収された後の報酬金額なんてコンペに参加したことない私は全く知らないし、サイトシステムや支払いに関する質問はサポート窓口のフォームで問い合わせるべきでしょう。

クラウドソーシングサイトのフッター(下部)に「よくある質問」「サポート・お問い合わせ」のリンクはあって問い合わせることはできますよ?

個人的にはコンペに参加する前から当選後の源泉徴収税を気にしてることが不思議です。コンペに当選してから考えましょう。

フリーランスで仕事して収入得る前から確定申告を気にするのも気が早すぎます。


3.「WordPress制作でテーマ作成、PHP、プラグインに関して教えて下さい」

私は普通にブログやシンプルな企業サイトのテーマぐらいは作れますが、主に案件ではWordPressは使わないので専門でやってる人に比べて詳しくありません。


どれもこれも正直「ハァ?!自分で調べんかい!!」という質問内容ばかりです。

フリーランスという職業は自己解決が基本です。

自分のことは自分でやるのが個人事業者(フリーランス)なのです。

わからないことは人に聞けばいいやという学生気分ではフリーランスとしてはやっていけないでしょう。

ネット検索で見つけた会ったこともないフリーランスに質問してもまともな答えは返ってくるとは思えません。

フリーランスは一般人の質問に無料で答えるほど暇じゃないのです。

フリーランスは基本的に商売として「スキルをお金に変えて販売してる人たち」です。

よほど親しい間柄でもない限り自分のスキルやノウハウを無料で教えることなんてしません。

フリーランスはボランティアではありません。

社会人になっても先輩にあまりにしつこく基礎的なことばかり聞いていたら先輩の仕事の邪魔になって嫌がられるのは普通のことでしょう。

学校の講師と生徒の間柄なら質問に答えるのは普通のことですが、他人のフリーランスの場合だと初心者の質問に答える義務はないわけです。

フリーランスになりたければ物事を「自己解決」する力を身につけていただきたいです。

人に頼る(依存する)考えだと、悪い商売してる人に騙されるか、悪い人に嘘を教えられる可能性もありますよ。

お金をかけたくない人は自分なりに調べることをお勧めします。

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