苦手なコーディング仕事をやるよりデザイナーはデザインに特化した方が収入アップしやすいと感じた事

タイトル通りなんですがwebデザイナーとして働くならフロントエンジニア並のコーディング技術は正直いらないなぁという所感です。

デザイナーなら良いデザインを作り上げてこそ価値があると感じた次第です。

デザイナーが頑張ってコーディング習得してもフロントエンジニアと比べたら中途半端な技術だと思います。私自身もコーディングはレスポンシブで静的コーディングと簡単なWordPressテーマ作れるけど、色々な機能追加したりは出来ないです。

デザイン制作してクライアントとやり取りするだけで1日8時間取られるのにコーディング勉強する余裕や気力が出てこないというのが正直な気持ちです。

会社員webデザイナーとして働く場合はコーディングスキルは必須と言える

人数の少ないweb制作会社でwebデザイナーとして働くならWordPressコーディングの技術は必須といえます。

スピード求められる制作会社でコーディング経験浅くて遅いデザイナーにコーディングさせるというのは非生産的な労働をしているといえます。

個人的には制作会社ならデザインもコーディングもできるマルチwebデザイナーより、それぞれの専門に特化した人材を雇って分業化した方が作業効率上がるので制作会社としては正しいと思います。その方が大きな案件を受注しやすいからです。

コーディング素人なデザイナーにWordPressテーマ構築させて品質の担保ができないというのはプロとしてweb制作会社として如何なものか?と思います。実際にそうクライアントに言われてるデザイナーを見た事があるので中途半端なコーディング力なんてあってもなくても一緒じゃないか?とさえ思います。

「コーダー兼webデザイナーは誰でもなれるは嘘」でコーディングには向き不向きがある(断言)

根本的にコーディングに向いてないと自覚してるのにコーディング必須なweb制作会社で無理矢理働く事もないと私は思います。

フリーランスで自分で仕事選ぶスタイルであればコーディング嫌いならコーディングする仕事を選ばなければいい話なんです。

私は過去5年間はフリーランスでwebデザイナーしてましたけど。がっつりコーディング必要なweb案件は受注しませんでした。

イラスト制作つきのwebデザイン、LPデザイン、物販・楽天ショップ・ITサービス系のLPを中心に受注してました。

簡単に言うと私はwebマーケティング広告用のデザイン中心のwebデザイナーであり時々イラストレーターでした。今でもイラスト制作込みのwebデザイン案件来ます。

今思えば私はデザイン特化で良かったと思います。会社員になってもデザインの方がフリーランス案件取りやすいです。会社の給料より月によってはフリーランスwebデザイン案件の方の収入多い事もよくあります。

最近は専業webエンジニア、コーダーがバイト感覚で副業でWordPress案件受注してる人も多いと聞くのでwebデザイナーは構築系の仕事ではどうしても生存競争で勝てないわけです。

コーディング得意なwebデザイナーでもなかなかフリーランスは厳しいだろうなと。

デザイナーやるならコーディングよりもデザインとマーケティングの勉強した方が収入アップして幸せになれる‥というのが経験から得た学びです。

日本企業も最近では海外の真似してマルチプレイヤーな何でも屋正社員よりは専門性高い人材雇うジョブ型雇用が浸透していくみたいです。

だから、一つの事しかできなくても特化して極め抜いていれば問題ないんじゃないかなと。

Twitter見てて思うけど、イラストレーターやグラフィックデザイナーの人が無理にwebコーディングとか学ぶ必要なんてないです。

今はwebコーディングより動画編集スキルある方がweb担当や広報担当者として就職しやすいと思います。企業はマーケティングに必須なYouTube動画作成できる人材が欲しいので。

コーディング勉強したいならエンジニアになるくらいの意気込みや気概じゃないと成功しにくいのではないかと思っています。

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