【翻訳】You Asked. We Answered (2018/7/30) 質問と回答

チームミーティング

先日、ジョージア州でチーム全体で集まりBlocksafeに関するあらゆる面について議論しました。話しあった内容について公開することはできませんが、チームのエネルギーを感じることができました。歯車がうまくかみ合って、前進し続けていることを嬉しく思っています。

当社が新たに獲得した特許はこちらで確認できます。(こちらの翻訳は後日行います)
https://patents.google.com/patent/US8127482?oq=8127482

残念なことに、Kevinが歯科手術を受けたためにライブでAMAを実施することができなくなりました。Kevinがカメラの前に立つことはできませんが、現在の状況についてお伝えしたいと思います。以下をご覧ください。


AMAで寄せられた質問に関して

当社には115の質問が寄せられました。コミュニティの熱い支援に大変感謝しています。「いつ価格は急騰するのか」というような質問も多かったのですが、皆さまから寄せられた主な質問について回答していきたいと思います。


Q:メインネットはいつローンチしますか?

A:2018年です。

Q:ナスダックや株式市場への上場計画はありますか?これに関して開示できる情報はありますか?

A:当社のパートナー企業である、StreamIOT の親会社が2018年度の第4四半期に上場できるよう段階を踏んでいます。

Q:現時点でテストはどのぐらい進んでいますか?また、その実例を具体的に示してもらえますか?

A:テストは今も続いています。コミュニティの要請に応じて尚早に開示するのは本意ではありません。早まってリリースしたプロジェクトがどのような結果になったのかを何度も目撃してきました。ここからの60日間でデモの準備ができ次第、Blocksafe Alliance はテストネット及び、恐らくメインネットついても情報公開しデモを行う予定です。シカゴで開かれるFundConference(https://fundconference.com/)と、バージニアで開催予定のNRA showでデモを実施します。

Q:1500TRIGを要するオリジンマスターノードでは375AMMOが保証されていると言われています。「保証された」量を獲得するために最低限のハードウェア要件はありますか?また、複数のマスターノードを1つのリグ上で運営することは可能でしょうか?例えば、10~13のGPUを搭載したマイニングリグで、10~13のマスターノードを建てるような状況を想定しています。私はこのプロジェクトを一年以上追っていて、私の小さな(50,000 wat)マイニングファームの大部分でTrigネットワークをサポートしたいと思っています。また、私自身が銃を所有していて、このネットワークが米国における銃規制の進展の助けとなり全住民の安全を高めることを期待しています。

A:
はい、ラズベリーパイサイズのハードウェアで最小のノードを運営するのにあたって、ハードウェアの最低推奨要件はあるでしょう。その要件は今まさに決めているところで、正確を期すためにはもう少し時間を掛けて継続的なテストが必要なので、ここから今後60日を通じて回答していきたいと思います。

はい、複数のマスターノードを同一リグ上で運営することは可能です。今まさに一つのリグが様々な階層に渡って同時に複数のソフトウエアライセンスを保持可能かどうかテストしているところです。全ての暗号通貨プロジェクトがベストな報酬形態を提供しようと競合していることを認識しているので、そのような同一化がネットワークのインセンティブをどのように改善するかをテストしています。

Q:Blocksafeは未だに正式に公開企業として上場を目指す予定ですか?また、もしそうであるならば、開示できる進捗は何かありますか?

A:
Blocksafe Allianceは、現在利用中のメディアを通じて情報を更新していきます。Blocksafe AllianceのパートナーであるSteamIOTの親会社(Blocksafe Holdings)は株式上場に向けて段階を踏んでおり、投資家に対して情報を開示するにあたって、恐らくより伝統的な手法を選択するでしょう。彼らはパートナーでありBlocksafe Alliance の一部ではないので、独自の道を選択するかもしれません。Blocksafe Alliance は SteamIOT などのパートナー企業が取引所やサイドチェーン等のネットワーク運営上の全業務を扱うことに同意していることに注意してください。もしSteamIOTが選択すれば、革新的な新規サイドチェーンパートナーを見つけて投資することも彼らの業務になります。

SteamIOTは暗号通貨関連企業をワイオミング州に創設してサイドチェーンの運営をするように動いていると当社は知らされています。これはBlocksafe Allianceの経済にも関係してきます。Blocksafe Allianceはコアネットワークを維持し、そのほかのすべての責任は StreamIOT が持ちます。

Q:マスターノードはいつになりますか?

A:TrigXchange(新規チェーンを使った分散取引所)がテストされ、ローンチが済むと、$AMMOは取引可能になります。第4四半期の中頃に始まることが予想されます。

Q:新たな取引所への上場はいつになりますか?

A:
トークンがハッキングされるのを防ぐため、ほとんどの取引所がスワップ(新チェーンへの移行)を待ちます。

2017年末から2018年初頭にかけて、どの取引所においてもホストされていないウォレットがあったのですが、それがハッキングされ(詳細は不明ですが、恐らくSIMカードへのハッキングによるもの)、総計数千万ドル相当のtrigが盗み出されました。その際、$trigは記録的な取引量を出し、市場価格は一時的に急落しました。そのため、現在、$trigがあまり多くの取引所に上場していないことは、スワップをシンプルに行えることに加えて、$trigXをこの種のハッキングに対抗可能なよりセキュアなものにするために取り組んでいる時には好ましいことだと思われます。当社は、$trig保有者とそのウォレットを保護してくれているBinanceを強く褒め称えたいと思います。

その他の問題として、当社は以下のことに注目しています。伝統的な開発トークンである$trig(カウンターパーティアセットでもあります)は引き出し用APIに問題があります。これはカウンターパーティの問題なのですが、この種のノードは時々取引量によってクラッシュしてしまいます。このこともまたTrigの引き出し機能を制限する原因になっています。バイナンスとコインペイメンツといったパートナー企業は調整のためにカウンターパーティのAPIと連携しています。当社は、第4四半期までにシンプルかつ安全にスワップを実施するように取り組んでいます。

Q:私は日本人ですが、最近Huobiが日本人の利用を禁止しました。バイナンスが日本人の利用を禁止した場合、Trigを売るしかなくなります!

A:プロジェクトをサポートしてくださりありがとうございます。ネットワークがローンチして戻って来て下さるのを楽しみにしています。

Q:最近調子はどうですか?

A:うまく行っています。表現できないほどワクワクしていて、時間をとって焦らず正しく物事を実行していることが、長い目で見て成功に繋がると思います。

Q:ビットコインの価格に影響されないようになるだろうというのは本当ですか?

A:現在その多くは投機であり、真に試されるのはネットワークがローンチし、組織的な使用例によって投機の出口が示された時です。(意訳)

Q:マスターノードの開発にどれくらいの時間がかかりますか?

A:
次の第4四半期になると見込んでいます。マスターノードに対してアトミックスワップを実行している時、手動の参加者のために、Trigxchangeをしっかりテストしなければなりません。

TrigXchangeの本当の目的はハッシュパワーに対するより良い報酬体系を提供できるようにすることです。

メアリーはGunShotSpotトークン(GSS)を好み、トニーはGuniaryトークンを好んでいるとします。しかしネットワークはメアリーのハッシュパワーがGuniaryのサイドチェーンで働くようにルーティングしています。ネットワークはGuniaryトークンをGSSトークンと交換(スワップ)し、その時の市場レートでメアリーのウォレットにGSSをエアドロップします。アトミックスワップの報酬体系においては、ネットワークが存在しているハッシュパワーを最適に利用する一方で、ハッシュパワーを提供している人は自身が望む報酬を得ることが保証されます。

Q:Bittrexで上場廃止になった理由説明がないのはなぜですか?

A:
Kevinは正式な理由を伝えられませんでした。

1つの仮説として、KevinがBittrexにTRIGを初めて提供した際、ガレージのコーダーがTRIGトークンを提出しました。Bittrexはその当時、個人や非公式からの提供を受け入れていました。一年後、コインの評価が一巡した時、Kevinはジョージア州に設立した会社を1社所有していました。コスタリカにアライアンスを設立し、政府職員と共に働くための伝統的な企業を設立する州を探すための書類手続きが丁度始まっていました。

そういうわけで、同社は提出を求められた審査書類に署名しました。そして、書類が提出されたとき、Bittrexはフォームを埋めるために(使用されていない)会社を書くしかなかったと、当社は予想しています。それ以降、上場廃止のお知らせがコミュニティに伝えられました。これは一つの仮説に過ぎず、プロジェクトや事業の開発が、彼らが適切だと思うほど早くなかった可能性もあります。しかし、直近の対話は良好でした。Bittrexは当社がロードマップに沿って行くべきだと提案していて、もしそうなれば将来的にTRIGを再上場するための再審査を喜んで行うでしょう。当社は再び上場する機会を与えてくれた彼らに感謝しています。そして、BittrexとBinanceが私たちが思い描くプロジェクトに花開く機会を与えてくれてことに頭が上がりません。彼らがいなければ、世界をより良くしようというビジョンも実現することはできなかったと思います。

Q:そのために、追加での2か所の上場は行われないのですか?

A:
当社はその2か所の取引所はどちらもTrigXへのスワップを待っていると考えています。彼らが正式に述べたわけではありませんが、そのうち片方の取引所はカウンターパティー資産に対して、ERC20と互換性のあるトークンであることを望んでいます。

上場のために正式に書類にもサインしています。スワップが近づくに従って、その他の取引所についても同じように、まさに今後の上場を目指しているところです。長期的なプロジェクトでは忍耐が鍵で、コミュニティの中には非常に苛立ちを感じている方がいらっしゃることも分かっています。私たちも同じ気持ちです。当社は、6カ月前にTRIGが上場することを想定していました。しかし、もはやそれも我慢の限界です。両方の取引所に対して返金を求めるか、スワップの前後の上場まで待つかどうかをまさに今検討しています。

Q:Binanceで上場廃止になったらどうするつもりですか?

A:それぞれのパートナーがネットワーク利用を意図する業界で成功すると信じています。そのため、特定のユースケース/業種に対してカスタマイズされた当社のネットワークには需要があると考えられます。当社ネットワークがそのような事態に直面するとは考えていません。

Q:マスターノードの数の分布をどうやって処理する予定ですか?というのも、人々が自分たちで選択するのであれば、マスターノードレイヤー間の割合が欠陥がある形で終わる可能性が高そうだからです。

A:どのサイドチェーンがハッシュパワーを過度に消費しているか、また、どのサブトークンへの需要が十分でないのかを自由市場が決定し(市場原理で定まり)ます。そしてそのようなサブトークンは上場廃止を通じて除外されます。

Q:これらのニュースについて言うべきことはありますか?
https://thebitcoinnews.com/lethal-blockchain-militaries-look-to-weaponize-blockchain-tech/

A:
もちろん、軍隊は防衛や攻撃のために様々な技術を使用しようと模索していて、それこそ彼らの仕事です。技術というものは、ある人は高く評価しても、別の人は同意できないような使用方法のためのツールです。これは今後も変らないでしょう。それは人間の性質です。当社のパートナーであるSteamIOTと発表予定の姉妹会社は、ネットワーク上で稼働することを承認されたサイドチェーン(KYBは資産交換で使用可能なサブトークンを持つサイドチェーンに適用されます)を運営する予定です。そして、防衛はサイドチェーンを利用する可能性が最も高い業界の一つですが、そのような実用例は防衛に限りません。「ある程度西部開拓地域(危険で無法地帯の例え)」である唯一のブロックチェーンだけがオープンネットワークになるでしょう。

Q:Triggersはなぜ米国政府に働きかけてブロックチェーンを使った軍備を提案しないのですか?

A:当社は2017年と2018年に多くの「DSI」防衛イベントに参加してきました。ネットワークに求められる要件を知り、支持を得るために、これらのイベントに参加する必要がありました。政府との対話なしに軍事業界のためのネットワークを作ることはできません。「要求」を受けて与えられた問題を支援・解決します。「お客様の要望に合わせた設計」という精神です。Blocksafe Alliance はネットワークを構築します。そして、SteamIOTと独占的パートナーになります。SteamIOTはネットワークの最上部で業務を行います。プラットフォームを利用するためのインターフェースを提供するとともに、サイドチェーンを管理します。

Q:この点についてフィードバックを下さい。なぜJustifireに関して新たなニュースが何もないのですか?

A:当社のパートナー企業達は製品開発に力を注いでいて、私たちはその点について尊重しています。彼らはそれぞれ技術開発を進めています。Justifireは驚くべき製品であり、中央集権型でもオンチェーンでも稼働します。武器の利用では失敗が許されないため、開発と試験には多くの時間が掛かります。そのため、武器などの新規開発では忍耐が求められるのが一般的です。

Q:なぜホワイトペーパーは毎月実現されないのですか?

A:ネットワークの各要素をテストして起こる変化は、本や文章を書いたり、変更をしたり、テストしてホワイトペーパーを生きた文書にするようなものです。パートナーから、複数の特徴や技術的なスタックの方向性を変更する必要があると説明があれば、ローンチの際に、そのような要求に対して対応できるよう柔軟でなければなりません。例えば、このたった6か月間だけでも、ブロックチェーン界隈の技術がどれほど素早く発展してきたか考えてみて下さい。ネットワークを使いたいと望む人々のニーズは同じく変化しているようです。このため、意図することや利用量についてまとめ上げることは時間が掛かってしまいます。

Q:デザインやインプリメンテーションについてもっと発表したらどうですか?

A:当社は今さらに開発を行っているところです。Blocksafe Alliance はサイドチェーンとネットワーク上の他のレイヤーを管理しないことが決定しています。そのため、そのような発表をする権利はパートナー企業に引き渡され、彼らが実施することになります。これによりBlocksafe Alliance 自体は、民事告訴と規制への負担を含む、$trigネットワークに関しての大部分の法的責任を直接は持たなくなります。

Q:テストネットについてプレゼンテーションをしたり、きちんと動いているかどうか教えていただけますか?

A:これは今現在準備中で、事前に推敲しているところです。

Q:ブログの更新は酷いものです(このプロジェクトに関わる他のほとんど全てのものがそうですが)。しっかりとしたウェブサイトを作ろうと思っていたり、詳細なロードマップで近いうちに「技術的な」進捗についてコミュニティに伝えられるようにすることを計画していますか?あなた方にはガッカリです。価格が下落していることが問題なのではなく、全く能力もない詐欺案件のように振る舞っていることが問題なのです。そうではないことを祈っていますが、私はこのプロジェクトにほとんど信頼を置くことができません。

A:誰もが自身の意見を持つ権利がありますし、当社の取組みに対する多くの称賛の声も尊重しています。全ての人を幸せにすることはできませんが、当社は言葉よりも行動こそ多くを語るものだと内部で自覚しています。2018年はプロジェクトにとってそのような年になるでしょう。

Q:カードデザインコンペティションはいつですか?

A:それは、当社のパートナー企業であるSteamIOTが扱うことになりました。私たちは彼らと協力して日付を決めてコミュニティにお伝えします。アライアンスは当社の法務/コンプライアンスチームから、trigのネットワーク管理に注力しなければならないと伝えられています。そして、コンプライアンスと規制水準を満たす義務やサービスも含めて、その他のすべての責任はいわゆる当社パートナー(SteamIOT)に外部委託され、彼らにネットワークを運営する義務が課されます。

Q:図や文章だけでなく、何でもいいのでコミュニティに何かしら見せて下さい、お願いします。。。

A:パートナー企業であるTriggerSmartを簡単に紹介した動画があるのでご覧ください。(動画のスクリプトは後程追記します。)


筆者:Blocksafe 日本アンバサダー 

Reference

https://blog.blocksafe.network/you-asked-we-answered/


いいなと思ったら応援しよう!