ブロックチェーンを構成するブロックについてもう少し詳しくみていきましょう。 ブロックの中を大別すると ・ブロックヘッダ ・トランザクションリスト の2つで構成されています。 さらに細かくみていきましょう。 ブロックヘッダの中に ・前のブロックのハッシュ ・Nonce(ナンス) ・マークルルート などが入っております。 なぜチェーンのようにつながるかお分かり頂けたかと思いますが、単純に前のブロックのハッシュがブロックヘッダにあるからです。 少し付け加えますとハッシュ関
おはようございます。 皆さんはご覧になられましたでしょうか? 私はappleのイベントは絶対にリアルタイムで見てしまいます。 次期macOSは基本的なデザイン、アイコンから再設計した、大幅なアップデートとアピールしておりました。 macOS史上最大との噂も! きっとアップル独自のプロセッサへの以降に伴い、一から見直す結果の産物だと思っております。 純正になって嬉しい点とサードパーティ製品を多様している私にとっては慎重にならざるを得ない、でも早く使いたいという痛し痒し
仮想通貨・暗号通貨と呼ばれているのですが法律的には通貨として認められているのでしょうか? 皆さまと一緒に考えてみたいと思います。 実は日本は世界より進んでおります。 資金決済に関する法律、略称は資金決済法と言う法律で定義されているのです。 不特定の方でも購入・売却・使用ができる。 財産的価値がある。 電子的方法により記録、電子情報処理組織を用いて移転することができるもの。 法定通貨(円やドル)でないことです。 文章にすると難しく感じますがようはBitcoinやEther
一番早く計算問題を解くと12.5BTCが貰えます。 チャンスは1回きりではありません。 約10分に1回チャレンジ出来ますのでご安心下さい。 1度GETすれば1年は遊んで暮らせそうですが皆さま、一緒に挑戦しませんか? 流れをご説明致します。 1.取引データをまとめ、ブロックを作る ↓ 2.次のブロックを作る権利をかけて総当たり問題を解く(マイニング) ↓ 3.一番にナンスと言う答えを見つけた人が皆に報告 ↓ 4.皆で答えが正しいか確認 ↓ 5.正解であれば一番に解いたノード
Bitcoinとは 管理主体がなくとも不正なく流通するデジタル通貨です。 皆さんも良くご存知のあの3つの技術が中心にあります。 ・電子署名 公開暗号方式による本人確認。 ・P2P(Peer to Peer) DLT(分散台帳技術)Peer(対等の者)同士の通信 匿名性の確保。 ・PoW(プルーフ・オブ・ワーク) 取引記録の正しさを証明する仕組み。 そして取引の流れは 1. 取引データを作成する ↓ 2. 受け取った取引データをノード(マイナー)がデータのブロ
・世界中で24時間365日、いつでも利用できる データサイズが小さいため取引しやすい。 ・規制が出来ない 管理者不在で稼働する仕組みのため事実上止めることができない。 ・手数料が非常に安い 管理者など搾取される場所がないため安い。 ・ルールの変更がほぼ起こらない 政府などによる通貨の大量発行など管理者の都合の良い仕組みになる ことがない。 ・透明でオープン ブロックチェーン上に記載されたすべての取引が誰でも閲覧可能。 ・上限の存在 プログラムに約2,1
話題のブロックチェーンですがどのくらいの影響力があるか皆さま考えたことございますでしょうか? 約70兆円です。 あくまで影響力ですが各国がそれぞれ自国の経済にブロックチェーンを導入するとなるとどれだけの余波があるか想像も及びません。 そして経済産業省がブロックチェーンについてまとめている資料がございました。 わかり易くまとまっておりますのでぜひご覧下さい。 出典:我が国経済社会の 情報化・サービス化に係る基盤整備 報告書概要資料 出典:我が国経済社会の 情報化・サ
いきなり答えを申し上げると大きくわけて3つの形式があります。 私は4つではと考えたのですが皆さまはいかがでしょうか? まず一つ目の軸はパブリックなのかプライベートなのか。 次に管理者は存在するのかしないのか。 管理者がいるとしたら単数なのか複数なのか? ここからのお話は便宜上のお話です。 まずは開かれたパブリックなのか、閉じられたプライベートなのかについて考えてみます。 皆さまがブロックチェーンを把握する上でイメージしやすくなれば幸いです。 1.パブリックチェーン 誰で
少しネットに詳しい方はとある疑問にぶつかります。 なぜデータベースではいけないのでしょうか? データベースを分散してしまえば良いのではないか。 更にスペックの高いサーバーを使用すればブロックチェーン より圧倒的な速度で処理が出来るのではないか。 ブロックチェーンの優位性とは ・高い障害体制(完全な分散化) 中央サーバーや管理者など絶対的な存在を作らないことにより可能になった。 ・信頼(管理者不在の恩恵) 取引がパブリック 誰もが見れ、アクセスができ、取引ができる。
ひき肉のあたりから少し緩くなっておりましたので今回は硬派な内容のご紹介です。 日本ブロックチェーン協会 Japan Blockchain Association と言う機関が公表している内容です。 ブロックチェーンの定義 1)「ビザンチン障害を含む不特定多数のノードを用い、時間の経過とともにその時点の合意が覆る確率が0へ収束するプロトコル、またはその実装をブロックチェーンと呼ぶ。」 1) A blockchain is defined as a protocol, or
ブロックチェーンを知るにはBitcoinを知ることと同義と言えますが通貨以外にどのような使い道があるのでしょうか? 一例ですが ・証券 ・債権 ・契約書 ・証明書 ・カルテ ・ポイント ・クーポン などが挙げられます。 一言で言うと 文字で表せるものであればブロックチェーンで取り扱えます。 このあたりは ・スマートコントラクト ・Ethereum/イーサリアム とともに更なる広がりをみせております。 http://blockchain-press.tech/2020/
・変更 ・削除 ・改ざん ・ダウンしない ネットワーク共有型のデータベース* 概念だけお知りになりたい方は実はここで完結です。 *データベースとは 便利に(検索や蓄積が容易にできるよう)整理された情報の集まり。 もう少しという方のためにBitcoinを例に考えてみましょう。 まず取引データをトランザクション(TX)と言います。 いくつかの取引がまとまるとブロックになります。 まるで引越しの際にダンボールに食器や日用品を次々に入れていく作業のようですね。 ブロックが時系
ブロックチェーンの技術は ・暗号技術(1970年〜1980年代) ・デジタル通貨技術(1980年代) が技術の基盤にあります。 しかしここ数年まで普及が進みませんでした。 その理由は管理者不在のシステムで二重支払いや不正取引を防ぐ現実的な手段がなかったためです。 今までは銀行やカード会社など管理する組織が必要でした。 突如、2008年10月31日にサトシナカモトという謎の人物が発表した論文が世界を変えました。 その名も Bitcoin: A Peer-to-Peer E
今、世界を牽引しているGAFAそしてBATH。 彼らはインターネット創世記にその有用性にいち早く気付き現在の地位を築きました。 また比較的、早期に参入した企業はGAFA程の大成功はおさめていなくとも他の業種に比べ大きな成果や成長を遂げたのではないでしょうか? あの頃はまだ生まれていなかった、幼かった、大人だったが気付かなかったという方、次の波が来ていること感じておりますでしょうか? 今、5G、IoT、Cloud、AIそしてBlockchainの時代がやって参りました。 どれ
「Blockchain Press」のnoteをはじめさせて頂きます。 今後、内容の充実を図ってまいりますのでより一層のご愛顧を賜りますよう、宜しくお願い申し上げます。 ぜひ公式WEBサイトもあわせてご覧頂けますと幸いです。