Suzerain編集用 エクセルの使い方
これは、Suzerainテスター向けの記事 兼、忘備録です
基本設定
設定シートを開いて、
OmegTフォルダにデータ0.txt、データ1.txtを入れるフォルダを指定します。
ただし要注意点があります。これはOmegaTと連携させるためのものなので、ここで~\Aと言うフォルダを指定した場合、実際にデータ0.txt、データ1.txtを入れるフォルダは、~\A\Targetフォルダ内になります。
ひとまず設定シートで必要なのはこれだけです。
各種ツリーの作成
フローシートに行き、フロースタートにフローを作製したいIDを入れます。
このIDはデータ1シートのJ列を下4桁を抜いたものです。
303180の場合303を入力します。
この状態でマクロ A_10フローフルパックを実行すると、入力したIDのデータ1抜粋ID、フローシートID、フローシートTIDの3つが出来上がります。
データ1抜粋はOmegaTに送るようです。
フローシートはID番号で並べたフローチャートです。
フローシートTIDはフローチャートにデータ1の行番号、話者、日本語、英語を流し込んだものです。日本語はデータ1の参照で作ってありますので、データ1を更新したら、こちらも更新されます。
ただし、重いので、手動更新で更新して下さい。
下の3つはID20を作製したものです。
フローチャートの見方
薄い色はテキスト無し、(分岐やチェックです。)
グレー背景は、その番号へ続く(ジャンプ)を表します。
茶色はジャンプの着地点です。
横線は分岐か選択肢です。
データシートの見方
データ0は、
ライン番号は、テキストデータ内の場所です。
Nameはデータブロックです
ヘッダはテキストの種類を示したものです
英語は英語原文テキストです。
翻訳が日本語訳です
ヘッダを見れば大体の目的はわかるともいます。
データ1は
ライン番号は、テキストファイル内の位置です。
Titileはデータブロックです。
IDはそのテキストの性質です。DilogueとMenuテキストになります。
英語は英語原文です。
翻訳は日本語訳です。
H列は話者です。
ORGNOがこのテキストのID番号です。本来は2つに分かれていたのを1つにまとめています。
1万番代からが、シーン番号で、1000番代までがテキスト番号になります。
DESNOは後続テキストの番号です。複数ある場合は:で区切っています。
INNNOはこのテキストの前にあるテキストです。複数ある場合は:で区切っています。
IDを追う事でテキストの流れを見ることができます。
他にも様々なシートやマクロもありますが、それは難しいので放置!
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