2/24(土)凹

今日は朝から浮足立っていた。

ダメ元で連絡したとある人から返信があり、会うことになっていた。

その人は彼女と恐ろしいほど類似点が多く、私の近況とも類似点が多かった。だからとても縁を感じたが…

感じただけで終わった。


私の心身がこの状態で会うべきではなかったと後悔した。

結局、この人との人間関係の節目になってしまった。
辛い。
孤独感の中で孤立しているのを実感してしまった。

帰っている間、まるでこの世の誰からも必要とされていない感覚に襲われた。

さらにこういうタイミングに限って重なり、帰りの電車で人身事故の車両に乗り合わせてしまった。

ゴトッという鈍い音の後、急停止した電車は気まずい静けさで満ちていた。あの音が命の最後の音かと思うと心が痛む。

家についたときにはスッカリげっそりしていた。生きるってなんだろう。こんなに辛いのか。ひと思いに…なんてバカなこともよぎったりする。


誰かに助けを求めたい。

でもそういうときに限って誰からも連絡など来なかった。

消えてしまいたいと思っていた矢先に、彼女から一瞬ラインが届いた。この世界に私のことを考えている人がいてくれたことがほんとに嬉しかった。

彼女も私の投稿を読んで苦しみの贖罪の意味もあって送ったのだろうがすぐ取り消された。それでも嬉しかった。


苦しみもあるけど、救いも感じた一日だった。

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