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3月12日: 物流関連の注目ニュース

BLINK株式会社の浅井です。本日のnoteでは気になったニュースをまとめていきます。

カインズ/三重県で自社最大の物流拠点が本格稼働を開始

カインズは三重県桑名市で自社最大の物流拠点「カインズ 桑名流通センター」を開設し、2024年3月11日から本格稼働を開始した。この施設は全国への広域配送及び名古屋中心地への配送の要となる位置にあり、敷地・建物規模ともにカインズ最大である。西日本エリアのマザーセンターとして機能し、輸入商品の受け入れや配送を効率化し、長距離輸送の削減と物流サービスの効率化を実現する​。

東京 瑞穂町 物流会社の倉庫で火事 けが人なし 消火活動続く | NHK

2024年3月9日、東京都瑞穂町にある物流会社「東京ロジテック」の倉庫で火災が発生。午後1時半前に出火し、2階建ての倉庫からの通報を受けて消防が出動した。現在も消火活動が続けられているが、けが人は確認されていないとのこと。出火時、倉庫では商品の仕分け作業が行われていた。現場はJR箱根ヶ崎駅から北に約1.5キロの地域に位置している​。

日本通運/福岡に梱包工場備えた新倉庫が稼働、半導体にも対応 - LNEWS

日本通運は、福岡県福岡市東区に新倉庫「NX博多アイランドシティグローバルロジスティクスセンター」を新設し、2024年3月11日に稼働を開始した。この新倉庫は、梱包工場を併設しており、半導体製造装置などの特殊貨物の梱包・保管・出荷に対応する。また、九州地域で最大級の天井クレーンを装備し、屋内での全天候型作業が可能である。施設屋上に設置された太陽光パネルにより、施設内で使用する電力の5割以上を発電し、環境負荷の軽減に貢献する​。

物流「2024年問題」で行政機関や運送業者が情報共有|NHK 島根県のニュース

2024年4月から、ドライバーの時間外労働規制が強化されることに伴い、物流業界の人手不足が懸念されている。これに対応するため、行政機関や運送業者などで構成される協議会が開かれ、情報共有が行われた。協議会では、ドライバーの労働環境改善を目指し、運送業者に対する監視や指導が強化されること、また運送業者は料金交渉を通じて適正運賃の確保が課題であることが確認された。

ログポース/「共同配送マッチングLOG」で、物流費28%削減 - LNEWS

ログポースは、「共同配送マッチングLOG」サービスを通じて、複数の荷主間での共同配送を促進し、物流費を28%削減することに成功した。このサービスは、荷物を同一または近接する納品先へ効率的に運送するため、AI配車アシスタントLOGを活用して運送会社の既存配送計画から最適な配送パートナーを特定する。この取り組みは、運送業界の効率化と環境負荷軽減に貢献し、共同配送を業界の新たな標準として推し進めることを目指している。


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