物流関連ニュース(5月7日): 「物流現場供給改善法」、「アマゾン、セブンも実践、物流で利益生む手法」他
BLINK株式会社の浅井です。本日のnoteでは、物流関連の気になったニュースをまとめていきます。
物流現場は「宝の山」 生産効率を最大化する供給改善法とは
2024年に向けた様々な産業の動向が紹介されている。特にAI技術の進化が企業経営に与える影響が大きく、労働環境の改善や生産性の向上が期待されている。AIによる自動化が進む中、人間の仕事の質の変化や、AIの倫理的な取り扱いが重要な議論となっている。
アマゾン、セブンも実践「物流で利益生む」驚く手法
「物流」が利益を生む理由について、物流を単なるコストではなく、「プロフィット(利益)」として捉えるべきであるとの見解が示されている。物流の効率化は企業の競争力向上に寄与し、経済全体の成長潜在力を高める要素とされている。
必要な物資や商品運べなくなる懸念も… 物流の“2024年問題”運送会社の対策は?|TOKYO MX+(プラス)
「2024年問題」として物流業界の労働時間の規制強化に関する内容が記載されている。運転手の働き方改革による労働時間の制限が設けられた結果、労働環境は改善されたが、人手不足という新たな問題が発生している。これに対応するために、物流会社がどのように対応しているかが紹介されている。
物流現場の働くロボット「Palletizy」、筑波大ロボット企業が開発。パレットへの積み上げ作業担う - bouncy / バウンシー - Moovoo
「Palletizy」は、ダンボールやコンテナなどの荷物を持ち上げてパレットに整然と積み上げるロボットである。このロボットは、物流現場で行われる「パレタイジング」と呼ばれる作業を自動で行う。特徴としては、大幅なライン組み替えや設置工事が不要で、キャスターにより移動や設置が容易であるため、導入のハードルが低い。また、安全センサーを搭載しており、人を感知して停止する機能がある。このロボットは、コスト削減や効率向上に寄与することが期待されている。
グリコ「プッチンプリン」などの出荷再開を延期…物流倉庫のオペレーションも見直しで 6月中の再開目指す | MBS ... - 毎日放送
江崎グリコは、「プッチンプリン」などの冷蔵商品の出荷を5月中旬に再開する予定であったが、その再開を延期すると発表した。4月3日にシステムの切り替え作業中にシステム障害が発生し、ほぼ全ての冷蔵商品の出荷が停止された。一部商品の出荷は4月18日に再開されたものの、受注に対するシステム処理の遅れにより再び停止した。問題の特定は進んだが、物流倉庫のオペレーションの見直しを行うため、出荷再開を6月中に延期することを決定した。