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物流関連ニュース(6月4日): 「シーネット/物流KPI分析に特化したアプリケーションをリリース」「ゼンリン/ヤマト運輸と連携し「共同配送システム」開発」他

BLINK株式会社の浅井です。本日のnoteでは、物流関連の気になったニュースをまとめていきます。

シーネット/物流KPI分析に特化したアプリケーションをリリース - LNEWS

シーネットは、物流KPIに特化した新しいアプリケーション「ci.Himalayas/Compass」をリリースした。このツールは、WMSに蓄積されたデータを分析し、物流業界での業務改善を支援するものである。開発は業界8社との共同プロジェクトを経て行われ、ユーザーフレンドリーな設計が特徴。現在はさらにシステムを拡張し、より多くの物流データの統合と分析を目指している。

ゼンリン/ヤマト運輸と連携し「共同配送システム」開発 - LNEWS

ゼンリンはヤマト運輸と連携し、地域の事業者が複数の物流事業者の荷物を一括して配送する「共同配送システム」を開発した。このシステムは、埼玉県秩父市で「おむす便」として運用を開始し、地域配送の効率化を図る。システムはパナソニック コネクトの技術を活用し、各社の配送情報を一元管理することで、配送の見える化と効率化を実現している。

ヤマト、西濃、福通/地元企業に宅配委託、秩父市で共同配送開始 - LNEWS

ヤマト運輸、西濃運輸、福山通運は、秩父市で「おむす便」という共同配送サービスを開始した。このサービスは地元の事業者が配送を担当し、3社からの荷物を集約して山間部に配送することで、効率化と地域経済の活性化を目指す。これにより、物流の課題を解消し、持続可能な物流を実現するための一歩となる。

大和物流/大阪府門真市の物流施設竣工、関西の共同配送拠点に - LNEWS

大和物流が大阪府門真市に新たに竣工した「大阪北物流センター」は、関西地域の共同配送拠点として機能する。この施設は、延床面積約3万m²、大型トラック30台の同時接車が可能であり、主に3PL拠点として運営される。また、アルペングループの関西エリアのTC拠点としても利用され、約60店舗への商品仕分けと輸配送を担う。施設の立地は、主要道路へのアクセスが良好である。

中国の物流業景気指数、5月は前月比0.6減の51.8…拡張区間を維持=中国報道 - ニフティニュース

中国物流購買連合会は5月の物流業景気指数を発表し、51.8と前月比0.6ポイントの減少を示したが、依然として拡張区間を維持している。事業総量指数を含む重要指標が好調を示し続けており、個人消費の増加に伴い、郵便宅配業や道路輸送業の需要が高まっている。また、海上輸送業と航空輸送業も回復傾向にある。

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