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物流情報マガジン 1月23日: ニュースまとめ

 BLINK株式会社の浅井です。本日のマガジンでは気になったニュースをまとめていきます。

作業量を計り労働者の「働きすぎ」を警告するスマートロボット外骨格

 ドイツの強化ロボット外骨格を開発している企業である「German Bionic」は新製品である「Cray X」を発表しました。反復作業や重いものを持つといった作業は疲労や怪我につながります。「Cray X」は作業状態や時間をモニタリングして「働きすぎ」の警告を出すことで、怪我や事故を防ぐといった機能を搭載しています。ロボットは人間の作業を置き換えるのではなく、仕事のパートナーである、という考えのもと開発が進められているようです。

物流倉庫の費用相場。項目や見積もりのポイントは?

 物流業務を3PL(サードパーティロジスティクス)業者に委託する場合の費用の目安が固定費、変動費それぞれ項目ごとに並べられています。自社で倉庫をもたないEC業者も増えていることから、3PLの需要もこれから伸びてくると考えられます。

Investors Are Piling Into Supply-Chain Technology

 サプライチェーンテクノロジーを開発する企業に投資が集まっています。ユニコーンと呼ばれる評価額が10億ドル(1100億円)を超えるスタートアップも複数出てきており、物流テクノロジーの会社にとても大きな注目が集まっていることがわかります。

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