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物流情報マガジン 1月15日: ニュースまとめ

 BLINK株式会社の浅井です。本日のマガジンでは気になったニュースをまとめていきます。

APT、3D動作を実現したケース搬送用ロボットを国内初設置

 株式会社APTが運営する研究開発拠点「KocoLabo」にて、研究開発設備の第一弾として、ロボットストレージシステム「Hive」のシャトル・リフター・コンベアを連動させたモデルである「Hiveゾーン」が完成したことを発表しました。このシステムが各社のAGV(無人搬送車)やAMR(自動搬送ロボット)と連携を行う予定で、現在開発が進められているとのことです。

Singapore-based Sesto Robotics targets international expansion with $5.7M raise

 シンガポールを拠点にしているロボティクス会社であるSestoは$5.7million(約6億5000万円)の資金調達を発表しました。2020年には消毒ロボットを発表するなど、パンデミックによってもたらされた変化が追い風となっているようです。
物流倉庫を対象にしたAMR(自動搬送ロボット)を発表するなど、分野をまたがったロボット開発やそれに付随するソフトウェアの開発を今後も精力的に行っていくとみられます。
 

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