物流関連ニュース(5月20日): 「レンタルパレットを導入する事業者への支援」、「SBフレームワークス／物流管理システムがEC管理ツールと自動連携」他
BLINK株式会社の浅井です。本日のnoteでは、物流関連の気になったニュースをまとめていきます。
令和6年度「物流標準化促進事業」レンタルパレットを導入する事業者への支援
2024年5月20日の創業手帳による記事では、令和6年度の「物流標準化促進事業」の一環として、レンタルパレットの導入を支援する事業者への補助金について説明されている。この補助金は、物流事業者、倉庫事業者、荷主などが標準仕様パレットの導入を進め、物流効率を向上させるために設けられている。申請受付は2024年6月14日から7月11日まで行われる。
トラックの使用期間を伸ばす運送事業者「多少の運賃アップでは補えない」｜物流ニュース｜物流ウィークリー - 物流ウィークリー
近年、新車価格の高騰が続く中、多くの運送会社が車両の使用期間を伸ばす選択をしている。特に大阪府堺市の運送会社は、新車の入れ替えを従来の3～5年から6～7年に延長し、これによりコスト削減を図っている。しかし、これが運賃のわずかな上昇で賄えるわけではなく、業界全体が経済的な圧力に直面している。
SBフレームワークス／物流管理システムがEC管理ツールと自動連携 - ＬＮＥＷＳ
2024年5月20日のLNEWS記事によると、SBフレームワークスの入出荷・在庫管理システム「ec-NaviLinks」が、EC一元管理ツール「ネクストエンジン」とのAPI連携を開始した。この連携により、複数のECモールからの受注データが自動的にec-NaviLinksに取り込まれ、出荷指示業務の効率化が図られる。また、倉庫側からは、入出荷実績や在庫情報がネクストエンジンに自動で連携される。
愛知・岩倉で物流施設を竣工／三井不 - （株）不動産流通研究所
2024年5月20日のR.E.portの記事では、三井不動産が愛知県岩倉市で「三井不動産ロジスティクスパーク（MFLP）名古屋岩倉」という新しい物流施設を竣工したことが報告されている。この施設は、名神高速道路と名古屋高速一宮線に近く、広域配送に適した立地に位置している。敷地面積は約3万5,121平方メートル、建物は地上4階建てで、延床面積は約5万9,860平方メートルである。