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物流情報マガジン 12月6日: ニュースまとめ

BLINK株式会社の浅井です。本日のマガジンでは気になったニュースをまとめてコメントしていきます。

Why it will be a while before robots deliver goods to our doors

 Amazon、Ocadoなどが倉庫内にロボティクスの導入を進めて成功を収めており、次のステップとしてドローン配送などにチャレンジしています。しかしドローンの利用は市街地では課題も多く、交通網が弱いリモートエリア中心の利用になりそうです。
Alibabaが大学内デリバリーロボット導入を大規模に進めているとのこと。ロボット導入の難易度は、限定空間 < 自由空間であり、倉庫→大学→…→公道というように徐々にロボット導入が進んでいく流れになりそうです。

Fully automatic picking of unknown products from bulk material

画像認識技術を用いたロボットアーム技術も、物流現場でどんどん見られるようになりそうです。国内において、アームロボット制御の分野ではMUJINが有名ですね。

Technology Supply Chain Challenges and How to Tackle Them

(https://www.logisticsmiddleeast.com/analysis/technology-supply-chain-challenges-and-how-to-tackle-them)

パンデミックの影響で航空便の数が減り、船便のコストが急上昇しているとのこと。また、消費の動向としては小売系のビジネスもデジタルプラットフォームへとシフトが加速しているようです。
倉庫設備への投資、フルフィルメントやラストoneマイルデリバリーソリューションへの投資もこれから伸びてくるかもしれません。



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