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withコロナは生き方を変える絶好のチャンス

この数ヶ月、毎日の過ごし方がガラリと変わった。今まで当たり前のようにやっていた事柄のほとんどは出来なくなっている。

友達と会ってお茶したり、仕事の後に気楽に飲みに行ったり、コンサートに出かけたり。仕事だって、またテレワークに逆もどり。

活気がある毎日はまだ遠い先にしか見えず、すでに今の生活がデフォルトになりつつある。

しかし、残念な気持ちや前の日常に憧れを持ちつつも、一人で過ごす時間が多い今、この毎日もとても貴重な時間であることに気づく。

コロナ前の世の中はスピードが速すぎたり、物が大量生産すぎたり、情報が溢れ返りすぎたりで、いろんな意味で ”過剰で行き過ぎた” 世の中でもあったと思う。

withコロナの世の中で、人々は家で過ごさなければならなくなり、本来の人間の生き方を取り戻しつつあるのではないだろうか?

人と触れ合って生きていくことの大切さも再確認しつつも、自分に向き合う時間が増えた事で、自分にとって大切なものは、本当は何だったのかに、薄々気付き始めているのではないのだろうか?

もしも、そんなふうに、自分の中の薄ぼんやりした考えや予感があるとして、時間と共にはっきりと思うことが輪郭を帯びてきたならば、これまでの生き方を変えるチャンスが来たと思った方がいい。

すぐには一気にジャンプできなくても、少しずつ少しずつの舵取り変更は、確実にこれからの自分の人生を思う方向にきちんと変えていくであろう。

いまの生活やいまの時間は、実は ”神様から素晴らしいチャンスを与えられている” のではないかと思う。



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