入口を作りたいのに出口がない視覚障害者の就労事情
ブラインドライターズ代表の和久井です。
最近、全国の盲学校にご挨拶に行ったり、就業移行事業所のかたとお話しする機会があります。
そこで聞くのが「入口を作りたいのに出口がない」というお話です。
ブラインドライターズを始めたとき、視覚障害のスタッフに、鍼灸あんま師(あはき師さんと言うそうです)さんが多いことに驚きました。視覚障害=マッサージ師というのは、なんとなく昔の話だと思っていたからです。
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