自己紹介と潜在意識について~食べて治す過食症動画①~
こんにちは。食べて治す過食症アドバイザーかおりです。
自己紹介と潜在意識について、動画を撮りました。
とても大切なお話をしていますので、是非見てくださいね。
動画と文字起こしをご覧ください。
こんにちは。食べて治す過食症アドバイザーかおりと申します。
本日は、まず私の自己紹介からしていきたいと思います。
私は高校2年生の時から過食嘔吐を始めまして、16年間ずっと過食嘔吐を繰り返してきました。
過食嘔吐を治すために結構いろいろなことをしてきまして、例えば、スペインの800㎞の巡礼に行ってみたり、バリ島のお祓いにも行ってみたりしました。
あとは断食道場に通ってみたり、精神病棟に入院してみたり。
ただ、どれだけ精神的なものに取り組んでも、なかなか回復はしなかったというふうな経緯があります。
本当に朝から晩まで食べ物のことが頭から離れなくてすごく辛い人生でした。
何かものを食べてしまうと、もうどこで吐こうかということばかり考えてしまって、何にも集中できないというふうなこともたくさんありましたし、時には無気力に陥って、もう何ひとつしたくない、朝起きたくない、みたいなこともたくさんやってきました。
で、今回ですね、こんな私の過食嘔吐が続いて16年間が、たった35日で治ったというふうなお話をさせていただければ、と思っています。
何回かの動画に分けてみなさまにお届けしていきたいと思いますので、どうぞ楽しみにしていてください。
まず第一に、過食症の定義についてお話をさせていただければと思います。
人によって過食症の捉え方ってたくさんあると思うのですが、私の捉え方を今からお話していきたいと思います。
私は、過食症については「病気」ではなく「体の症状のひとつ」だと考えています。
なぜ体の症状のひとつかというと、この過食衝動というのは体の飢餓反応によるものだからなんです。
なので、精神的なものではなく、体から取り組んでいこうよ、という風な趣旨でお話をさせて頂いています。
私は過食嘔吐は病気ではなく体の症状のひとつなのだと考えています。
過食症とは、生きづらさの中で食べ物との関係に出たパターンなんです。
その上で治るということ、それは、自分の体と仲直りをするということなんです。
本当に過食を止めたいですよね。
でも、方法を探せば探すほど、過食嘔吐から抜けようとすればするほど、抜け出せない。
そうやって挫折してしまうのには理由があるんです。
それには潜在意識の問題があります。
例えば、お金が欲しいと思ったとすると、今現在お金がないという現実が立ち上がってきます。
なので、潜在意識を使うということはとても大事になってきます。
ですので、同じ理由で過食嘔吐を治したいと思えば思うほど、過食嘔吐である現在が決定されてしまうんです。
これについては、今後時間をとって皆さんに詳しくご説明していきたいと思います。
今回ご紹介させていただくことなのですけれども、私が過食嘔吐をピタッと35日で止めた方法についてお話をさせていただきます。
私は炭水化物をきちんと食事に取り入れることで過食嘔吐を止めることができました。
ただ、それだけでは過食嘔吐を止める生活の定着化には繋がらなかったのです。
それについて、動画2で過食嘔吐が治るとはどういうことなのか、お話をさせていただければと思います。
今回は、過食嘔吐は病気ではなくて症状の一種なんだよ、ということをお話させていただきました。
また、過食嘔吐を止めるには炭水化物をしっかりとることが大事なんだよ、というふうなお話もさせていただきました。
次回は過食嘔吐について潜在意識の面から見た原因についてお話をしていきたいと思います。
お楽しみに。