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山羊座満月の日の出来事(2024年7月)

炎上中の「弥助」問題、日本人が知らないうちに、海外には結構広がっていたようですね。
トーマス・ロックリー氏の著書が、ノンフィクションとして宣伝されていたから余計に信じた人が多かったんでしょう。
おまけに「日本で黒人奴隷が流行っていた」なんてトンデモ説まで出てきて。「日本に黒人の侍がいた」までで終わればよかったのにね。

上のポストの方が、問題点をわかりやすくまとめてくださっています。
参考までに。

トーマス・ロックリー氏はWikipediaも改ざんしていたとか。
こりゃ、頭の痛いこと。余罪もあるんじゃないかと疑ってしまいます。

私はよくWikipediaの外国語版も参照するんですが、編集者によってオーバーな表現もよく目にします。
とくに歴史上の人物については、複数の編集者によって、段落ごとに善人になったり悪人になったりして。
これは編集者の思想や宗教観が影響しているんでしょうね。
Wikipedia側のスポンサーへの忖度もあると思います。

私的には、トーマス・ロックリー氏の件でWikipediaの信用度がだだ下がり中です(苦笑)

前の記事にも書いたように、トゥールのグレゴリーの創作混じりの著書が、後世の歴史家たちの歴史書の下敷きになったことを思うと、トーマス・ロックリー氏の著書も出版された以上、困ったことに後世に残っていくんでしょうね。

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さて今回の記事では、満月の日に起きた驚きの展開が気になったので、書き留めておくことにした個人的な備忘録です。
人によっては陰謀論に感じられると思いますが、よかったらお付き合いください。



バイデン大統領*2024大統領選挙から撤退

バイデン氏(お爺ちゃん)が大統領選挙から撤退し、副大統領のカマラ・ハリスさん(かまらん)が大統領候補に指名されたのは、日本でもニュースになっていますが、不思議なことがいろいろ起きています。

7月の星の動きにお爺ちゃんの星回りについて少し書きましたが、日本時間21日山羊座の満月の日に「突然の変化」が起きました。
自主隔離すると聞いた時、「もしや?」と思っていましたが。

お爺ちゃんの最新映像(7月24日)

私はお爺ちゃんのファンではありませんが、以前にホロスコープを調べたときに「星の影響を強く受ける」人であることに驚いて、それから行動をチェックしていました。
ストーカーではありません(笑)
また、民主党支持でも共和党支持でもありません


ジョー、妖精になる

お爺ちゃんがコロナにかかり、自主隔離をしたのが18日でした。
17日のラスベガスのイベント後に妖精(!)になったそうです。

(ある説では、中の人が脳卒中で倒れ救急車で運ばれたとか)

7月16日、大統領は全米黒人地位向上協会(NAACP)で、最も印象的なテレプロンプター演説の一つを行った

17日にお爺ちゃんを取材していたデイリーメールの記者のレポートが興味深いので、ところどころ抜粋します。

「ジョーをコロナ隔離に急がせるという信じられない内幕と、彼女が彼を心配した理由を明かす」

****以下抜粋*****

(17日の昼食会場:ラスベガスのダウンタウンにあるメキシコ料理レストラン「リンド・ミチョアカン」にて)

ついに彼がドアをくぐったとき、彼の外見は衝撃的だった。彼は顔色が悪く、衰弱し、疲れ果て、ゆっくりと部屋を横切っていった。
「彼は具合が悪いようだ」とある記者がつぶやいた。

確かに顔色が・・・


私たちは、バイデン氏が約20分間の予定のラジオインタビューを受けている間、外で待っていました。30分が経過しました。60分が90分になりました。
私たちは繰り返し遅延について問い合わせましたが、最新情報は得られませんでした。

しばらくして、カリーヌ・ジャン=ピエール氏とバイデン氏の他の上級スタッフがバンに乗り込むのが見えた。
どこに行くのかは知らされていませんでしたが、おそらく目的地は空港しかありませんでした。

午後3時12分、ジャン=ピエールからの公式声明が私たちの受信箱に届きました。「バイデン大統領はCOVID-19の検査で陽性反応が出ました。彼はデラウェア州に戻り、そこで自己隔離し、その間も引き続き職務を完全に遂行します」とメールには書かれていた。


(ハリー・リード国際空港に到着)

バイデン氏がビーストから出てくると、シークレットサービスが我々を阻止し、6人のスタッフとエージェントが彼の周りに輪を作った。
「ご気分はいかがですか?」と私たちは叫びました。
彼は親指を立てて言いました。「気分がいいよ!」
しかし、彼がゆっくりと飛行機に向かって歩いていくと、私たちはそうではないと分かりました。

彼が(エア・フォースワンに)搭乗すると、私たち記者は飛行機の後部の座席を探すために急いで行きました。
ラスベガスからデラウェアまでの通常の飛行時間は約 4 時間半です。私たちは 3 時間 48 分で旅行しました。(この猛スピードはバイデン大統領にとっては異例のことだった)


午後10時29分(東部標準時)に彼は退場を開始したが、まだ顔色は青白く弱々しい様子だった。彼はそっと降りてから立ち止まり、手を振った。

半分ほど降りたところで、数秒間、彼はぼんやりと空を見つめていたが、シークレットサービスのエージェントが彼の肩を優しく叩いた。
その接触で彼は目を覚ましたようで、降り続けましたが、とても不安定な様子だったので、落ちてしまうのではないかと心配しました。

****以上、記事より抜粋*****



突然の撤退宣言

19日にオバマの意見「大統領は自身の立候補の実現可能性を真剣に検討する必要がある」が記事になり、こりゃお爺ちゃん、諦めるしかないかもねぇと思っていたところ、現地時間21日に撤退宣言がありました。


夜中にこの記事を見つけて、ビデオメッセージを探したんですが、Xのお爺ちゃんのアカウントにスクショした文書がアップされていただけでした。

変なんですよ、このメッセージ。
公式の選挙運動用レターヘッドや大統領用レターヘッドじゃないのでアレ?と思ったんです。
そして署名も、偽のサインということがX民に見破られてしまいました。
お爺ちゃんは名前の下にアンダーラインを入れないのです。


お爺ちゃんの辞退声明を陣営スタッフも知らなかったらしい。
バイデン夫妻からではなく、Xを通じて知ったとのこと。19時間前まで「我々は勝つ」と言っていたと。


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ジョーはどこに行ったの?

モーリーン・キャラハンさんの記事

バイデン氏の屈辱的な撤退表明書簡には、すべてのアメリカ人を震え上がらせるべき隠されたメッセージがあります。
そして、恥ずべき疑問は、「いったい誰がこの国を運営しているのか?」ということです。

これほどの規模の発表は、通常、メディアへの警告で事前に行われる。
初期の報道によると、バイデン陣営の最高幹部は書簡について知らず、誰かが「公開」ボタンを押すわずか1分前に少数のスタッフに知らされたという。

これらすべてがさらなる疑問を生じさせます。
例えば、誰が書いたのか、いつ起草されたのか、彼自身の決断だったのか、それとも強制されたのか、などです。

本当にそうですね。
お爺ちゃんの突然の撤退宣言に、少なからずショックを受けている支持者は多いようです。

そして、なぜAI動画でもいいから作成できなかったのかと思うんですよね。
代わりにジル夫人のビデオメッセージでもいいからすぐに出せば、大騒ぎにならなかったと思うのですが。

モーリーン・キャラハンさんは、ジル夫人は激昂し強い鎮静剤を投与されているに違いないと言っていますが、それもどうして?って思いますね。

そもそもジル夫人も元祖ジル・バイデンではないみたい・・・。

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撤退宣言と翌日、22日付でホワイトハウスの医師より「バイデン氏のCOVID-19の症状はほぼ完全に治った」と文書での発表がありました。

しかし23日に予定されていたイスラエルのネタニヤフ首相との会談はキャンセルになり、かまらんがその週のうちにネタニヤフ首相と会うことになりました。

イスラエル首相 ハマスと衝突後初訪米 バイデン大統領と会談へ | NHK | イスラエル・パレスチナ

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ローレーン・ボーバート下院議員は、「医者からの手紙は生きていることの証明ではありません。 今日で3回目になりますが、私はジョー・バイデン氏にアメリカ国民に生存の証拠を示すよう求めます。」とポスト。

ボーバート議員は、現在、トランプ前大統領の暗殺未遂事件の調査チームにもいます。


自主隔離中とはいえ、確かにまったく姿を見せないのは不思議です。
トランプ氏がコロナ陽性で自主隔離したときは、執務中の写真をUPしていました。
民主党側は、ボーバート議員の要求を「大統領の威厳を損なおうとしている」とか「陰謀論」として取り合っていないようです。


7月21日のジョーのトランシット

外側がトランシットです。


21日の満月は、お爺ちゃんのネイタル月とでTスクエアを形成していました。
80代は二回目のエイジクライシス(天王星海王星冥王星がハードな角度になる)があるので、結構キケン度が高いです。

気になるのは、ディセンダントに火星と恒星アルゴルがコンジャンクションになっていること。
この火星は、ネイタルの蠍座太陽、金星、獅子座カイロン、Sノードとでグランドクロスを形成しています。これはキツイ。

私はこれは、結構マズイことになっているじゃないかと思いました。
ボーバート議員じゃないけど、liveで生存しているのを観たい。
(たとえ本人じゃなくても(汗)

2021年11月に双子座8度で月蝕が起きました。
その日だったと記憶していますが、お爺ちゃんは足首を骨折しました。
お爺ちゃんの双子座9度の土星にコンジャンクションの月蝕でした。

先にも述べたように天体の影響を受けやすいタイプなので、月蝕なら健康問題だろうと予想していました。
(※本人でなくても、星の影響はあることを理解しました。)

今回も、コロ風邪なのか怪我なのか(救急車で運ばれたという噂も)わかりませんが、火星が双子座に入ったので注意ですね。
8月3日前後に、火星はネイタル土星とぴったり重なります。


それから他にも気になっていたICにコンジャンクションしている、トランシットの土星と小惑星ネッススが何を意味しているのか。
フォローしている占星術師さんが、ネッススの神話をXにポストされていて、そういうことかと納得しました。


トランシットのネッススは、お爺ちゃんのICと小惑星セレスにコンジャンクション。
ネッススの合い言葉は「責任を取る時が来た」


バイデン・ハリス政権が終わる?

お爺ちゃんは「残りの任期は、大統領の職務に全力を尽くす」と言っていますが、共和党の多数の議員から「大統領を辞任してホワイトハウスを去るように」という要求が。

またメディアも「次の4年大統領を出来ないのなら、そのまま引退すれば」という雰囲気を感じます。
上述したモーリーン・キャラハンさんも記事中に、おじいちゃんに即時引退を求めていました。


お爺ちゃんの個人アカウントのヘッダーが変更になり、タイム誌もかまらんにフォーカス。

2020年の大統領選挙の頃聞いたのは、お爺ちゃんの認知症が進み公務が行えなくなり、途中でかまらんに交代させる筋書きがあるという話でした。
でもお爺ちゃんの中の人は頑張った(汗)


ク*デター?

バイデン・ハリス政権が誕生したのは、2021年1月20日。
この日は、太陽が水瓶座0度に来ます。(年によって前後することもある)

私はフリーメイソン度数と呼んでいますが、それは置いといて・・・

下図は内円が大統領就任式(2021年1月20日正午)のホロスコープ。
外円は2024年7月21日のトランシットです。

トランシットの満月が、政権を表す水瓶座0度の太陽、牡羊座月とTスクエアを形成しています。
双子座に入ったばかりのトランシット火星と牡牛座天王星、恒星アルゴルが、水瓶座0度太陽、山羊座冥王星とトライン。

トラインはソフトな角度ですが、必ずしもソフトな現象が現れるとは限りません。
奇しくも、先日の満月のサビアンシンボルは「秘密のビジネス会議」でした。


そういえば、お爺ちゃんが辞意を固めた7月20日は、大統領就任式から3年6カ月(42ヶ月)、1277日め。
42ヶ月は偶然にも聖書・ヨハネ黙示録11章の初めに出てきます。
偶然なんですけどね。




7月21日カマラのトランシット

ハリス副大統領が声明「指名勝ち取るつもり」【ハリス氏とは】 | NHK | アメリカ大統領選

ハリス氏「この国の団結に全力を尽くす」 後任指名を受けて声明 [アメリカ大統領選挙2024]:朝日新聞デジタル (asahi.com)

かまらんについては、2020年副大統領就任以前はあまりいい噂がなかったけれど、ネイタルチャートは強運だなぁと思って見ていました。
困った時にゲラゲラ笑って誤魔化すのは、彼女なりの処世術でしょう。
大統領になったら笑ってばかりもいられないですが。

候補者なので詳しくは読みませんが、彼女もシークレットサービスを強化したほうがいいですねl。


ハリス氏、大統領選候補に指名の見通し 米報道 献金も「最高額」 [アメリカ大統領選挙2024]:朝日新聞デジタル (asahi.com)

ペロシ氏もハリス氏支持表明 結集の背景にトランプ氏復権の「恐怖」 [アメリカ大統領選挙2024]:朝日新聞デジタル (asahi.com)


ただひとつ問題があります。
私もお爺ちゃんが「私の後継は、かまらんにしました」と言うだけで、かまらんが大統領候補になれるのか疑問だったのですが、やはり民主党大会(8月19日)で正式指名を受けないといけないのだそうです。

トランプ陣営からは『バイデン氏を選んだ1400万票の民意を無効にした民主党は、“民主主義”とは正反対』と批判が早速出ているとのこと。

シンプソンズの予言?


オバマ元大統領が、明確な「ハリス支持」のコメントをなかなか出さないのが不思議だったのですが、何か企みがあるかもしれません。
私は、オバマはミシェル(オバマのパートナー)を出したかっただろうなぁと穿っています。ミシェルはかまらんよりも黒人票を集められるはずです。

オバマ前大統領のカマラ・ハリスに関する沈黙は皆の注目を集めている (jacyou.com)


8月19日の民主党大会はシカゴ だそうです。
1968年の大統領選挙では、6月に民主党の大統領候補ロバート・ケネディ氏が暗殺され、その後の民主党大会はシカゴでした。
ロバート・ケネディ暗殺事件
このときは、後継者指名をめぐって暴動が発生したそうです。
歴史はまったく同じではないが、時々、韻を踏みますね。


ジョー(AI音声)と生電話

ジョー死亡説を払拭するように、お爺ちゃんが音声のみで登場したのが23日。

この生電話もX探偵によって、AIボイスという分析結果が出てしまいました。

IT専門家マシュー・サビアは、ホワイトハウスが昨日ジョー・バイデンがカマラ・ハリスに電話をかけた際、人気のAIボイスクローンツールを使用した可能性が98%あることを明らかにした。


大統領権限の委譲が意味することは

これは「とうとうか」と思いました。
ホワイトハウスの医師の診断とは裏腹に、お爺ちゃんは大変な状態にあることを示しています。
重篤な症状なのかはわかりませんが。

大統領権限の一部(ウクライナ法)が、ブリンケン国務長官とジャネット・イエレン財務長官に委譲されているようです。


そのブリンケン国務長官が来日するんですよね。
嫌な予感がしてしまいます。

この権限移譲が、お爺ちゃんの意志のもとで行われたのか?
あるいは民主党内のクーデターによるものか?
私たちが知ることは決してないと思いますが。


最後に

ところで、妖精になっていたお爺ちゃんは中の人が少し若くなったようで、飛行機のタラップもすいすいと上り下りが出来るほど、見た目は元気になりました。


突撃インタビューを試みた人は、「ジョーは、(認知症だから)自分が撤退したことを知らないのじゃないか?」という感想でした。

報道によると、現地時間7月24日(水)午後8時(東部標準時)に国民に向けて演説するそうでして、海外メディアは「大統領執務室での最後の演説になるかもしれない」と見ています。

日本は25日の朝になりますね。
お爺ちゃんがどんなスピーチをするのか、見守りたいと思います。

それでは今日はこのへんで。
最後までお読みくださりありがとうございました。


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