2024.12.31大晦日の新月＊やりすぎない、過信しない＊でも信じる
時が過ぎるのが早い、早すぎる。
この言葉を何度口にしたかわからないぐらい、飛ぶように月日が過ぎていった2024年でした。
思えば1月1日の能登半島地震と火災のショックが続いたままで、岸田政権から石破政権に移ったけれど事態は低迷のまま。
どうしちゃったの。やる気ないの？はて、どうしたもんかい？と首を傾げすぎて、肩が凝っております。
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星座アプリでは、毎年クリスマスにはサンタ号が飛んでいます。
サンタ号、結構なスピードで飛んでいるので、写メのタイミングがなかなか苦労しました（苦笑）
らしんばん座のイメージが素敵でした。
来年もまたサンタ号に会えますように。
さて、31日の大晦日が今年最後の新月になります。
新月の星読みをする前に2024年のニュースを振り返ってみましょう。
2024年注目のニュース
2024 ニュースまとめ 2024年時事問題をNHKニュースで詳しく 事件 事故 地震 災害 選挙 大谷翔平 トランプ | NHK | ニュース深掘り
8位についてはまったく知りませんでしたが、意外なのは「紅麹」問題がランク外だということでした。
17位は「どうでもよくない？」って思っちゃいました（汗）
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中学生殺傷事件
10位の北九州中学生2人殺傷事件はほんとに気の毒で可哀想でした。
事件は14日午後8時半ごろに起きました。
翌日が満月でしたね。
北九州市でホロスコープを作ってみると、アセンダントに火星（男性）、ディセンダントに金星（女性）が乗っており、オポジションになっていました。
火星は逆行中で冥王星ともオポジション。犯人は破壊的な願望から凶行に及んだことが汲み取れます。
火星は5ハウスの水星とトラインで、水星は11ハウス月とオポジション。
土星とスクエア。犯人の狙いは子ども。
この日は水星もまだ逆行していたので、状態は良くなかったです。
犯人は車の中でターゲットが現れるのを待っていたようですが、人違いや勘違いによる恨み（自分は嘲笑された）があったかも知れません。
また水星と土星と木星（逆行中）がＴスクエアになっており、満月（15日）の記事で書いたように、真偽不明の噂話がSNSで盛り上がってしまいました。
亡くなられた中島咲彩さんのご冥福をお祈りいたします。
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能登半島地震のホロスコープ解説は、以下の記事に書いています。
水原一平氏についてはこちらに。
トランプ氏銃撃事件はこちらに。
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小林製薬と紅麹問題
紅麹問題がメディアで取り上げられたのは3月22日。20日が春分でした。
こんなことを言うと「亡くなった人もいるのに」と非難されそうですが、奇妙に感じてしまいます。
小林製薬のネイタルホロスコープ（1919年創立時は名古屋市）は、太陽が獅子座28度で土星とコンジャンクション。そして水瓶座29度の天王星とオポジションを取っています。
ノード軸とで不動宮のグランドクロスになっています。
春分図ではトランシット火星が水瓶座28度にあり、ネイタル天王星とコンジャンクション、太陽とオポジション。
そもそものグランドクロスにトランシット火星がジョインしてしまったわけです。
そしてトランシット冥王星が水瓶座1度にあり、ネイタルの火星、木星とオポジションでした。現在、トランシット火星は獅子座２度で逆行中で、ネイタルの木星、火星の上を通過しています。
これはまたひと波あるかも。
小林製薬株 香港ファンドが買い増し 10・10％ 筆頭の前社長に迫る - 産経ニュース
アゼルバイジャン航空機墜落事故
アゼルバイジャン航空8243便墜落事故 - Wikipedia
アゼルバイジャンのバクーからロシアのグロズヌイへの定期国際旅客便（乗客62人、クルー5人）が、12月25日にカザフスタンのアクタウ国際空港近くで墜落しました。
死亡38名、負傷29名、生存29名と報告されています。
英語版Wikipediaには以下のように書かれていました。
飛行機はバクーからロシア・チェチェン共和国のグロズヌイまで飛んでいたが、グロズヌイの霧のためにルートを変更したと伝えた。
同機はカスピ海上空を飛行中、機内での緊急事態を報告しており、ロシアの航空当局からの予備報告では事故はバードストライクによって引き起こされた可能性があることを示唆している。
生存者は爆発と榴散弾が航空機に命中したと報告している。
うーん、バードストライクは信じがたい画像です。
この機はアゼルバイジャン時間07:55(UTC+04:00)にバクー国際空港を離陸。
フライト追跡サービスFlightradar24によると、航空機はグロズヌイ近くを飛行中に「強力なGPS妨害とスプーフィングにさらされた」とのことです。
航空機はグロズヌイの悪天候のため、ロシアのダゲスタンにあるマハチカラのウイタシュ空港に迂回しました。
しかし、マハチカラの天候も悪く着陸できず、カザフスタンのアクタウに迂回しました。同機はカスピ海上空をアクタウに向かって飛行したが、これは通常の飛行経路から大幅に外れていました。
10時28分、機体は地面に衝突し、爆発し、大きく2つに割れました。
月がバイアコンバスタ（天秤座15度～蠍座15度）を進行中でした。
月だけが天秤座15度～蠍座15度の間が苦手と言われ、この区間に月が入ると不思議なことに気持ちが落ち込んだり、怪我をしやすいのです。
月は1日に約12度進むので、バイアコンバスタの期間は約2日半ぐらいです。
衝突時は、水星と木星がMCIC軸にコンジャンクションしており、土星とＴスクエア。
水星は小型の航空機、小型の船、木星は大型航空機、国際便や大型船（タンカーなど）を表します。
またバードストライク、あるいは乗客の証言のように攻撃だったとしても、避難信号を出した9時35分に事故の原因が発生しました。
そのときのホロスコープは以下になります。
攻撃だとすると、火星（7ハウス）と冥王星（1ハウス）のオポジションでしょう。
12月25日の朝、現地時間07:25(UTC04:25)頃、グロズヌイでウクライナ軍によるとされるUAV攻撃が進行中であると報告されました。
その直後、現地時間09:35(UTC06:35)に、旅客機の乗務員がトランスポンダーで7700を鳴らして遭難信号を発した。
飛行機の損傷には、垂直尾翼と翼の破片の跡が含まれ、近くで爆発があったことを示唆しています。
目撃者の証言では、一人の女性が脚に負傷し、もう一人の目撃者の救命胴衣は榴散弾の破片で貫かれたという負傷が報告されている。
航空アナリストのリチャード・アブラフィア氏は、トルコ・トゥデイ紙の取材に対し、「飛行機のコントロールを失うことはあっても、結果としてコースから大きく外れて飛ぶことはない」と述べ、バードストライク説に異議を唱えた。
トルコ・トゥデイ紙は、「尾部に穴が集中していることは、ユナイテッド航空232便の事故と同様に、油圧システムが失われた可能性を示唆している」とも報じている。
ミリタルヌイは「損傷の類似性と船体の穴の数を見ることができ、これはおそらく高性能爆発性の破片による損傷を示している」と述べた。
墜落の映像を見てすぐに思い浮かんだのは、2014年7月17日にウクライナ東部上空を飛んでいたマレーシア航空の旅客機がロシア側のミサイルで撃墜された、マレーシア航空17便撃墜事件でした。
この事件では、乗客283人と乗組員15人の全員が死亡しました。
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12月31日山羊座の新月（日本）
2024年大晦日は、山羊座9度新月になります。
12月1日も新月でした。
月に2回新月があるときは2回目はブラックムーンと呼ばれます。
ぱっと見た感じ、天体が下半分（北）に入っているので、お財布事情（経済）家庭の問題、国の問題に向き合う1カ月になると思われます。
太陽と月は12ハウスに入っています。
表には出て来ませんが、水面下でいろいろ行われることを示しています。
たとえば閣議決定とか家族会議のような、閉鎖的な場所で何かが話し合われています。
アセンダントは山羊座、ルーラー土星は2ハウスにあります。
土星は、5ハウス木星（逆行中）、11ハウス水星とＴスクエア。
ギャンブラーなイメージです。一攫千金かスッカラカンか。
宝くじを買うか、投資するか。
また2ハウスは個人の価値観、自己価値を表す場所でもあるので、Ｔスクエアのエネルギーを使って苦手なことに挑戦するのもいいかもしれません。
2ハウスに入っている金星（金融）は、4ハウス天王星とスクエア。
株価等の変動があるかも。銀行システムの変化かもしれません。
水瓶座の金星はAIぽい感じがあるので、仮想通貨のイベントかも。
1ハウス冥王星は7ハウス火星とオポジション。
人間関係、外交が大きな課題です。
パートナーシップを解消する（離婚など）ということもありそうです。
太陽と月は4ハウスの天王星とセスキコードレート。
天頂の小惑星ベスタが、土星、木星とトールハンマーを形成。
もしかすると地震や国内テロ、サイバーテロの可能性があるかもしれません。
と書いていたら、日本航空にサイバーテロが起きました。
ＪＡＬにサイバー攻撃、一部の国内線に３０分以上の遅れ…ＤＤｏＳ攻撃か（読売新聞オンライン） - Yahoo!ニュース
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逆行火星の暴走
12月７日に火星が逆行を開始して以来、暴力事件、殺傷事件と火災が多い気がします。（気のせい？）
年末になると犯罪が増えるのは、例年のことですが。
まあ、全部がそうではないにしても偽旗も混じっているかも知れません。
火星の逆行によって、通常は抑制されている不満やストレスによる暴力傾向が強まります。過剰反応が起きて話はこじれるし、殺傷事件も起きます。
火星が獅子座で逆行しているため、騒ぎを起こして注目されたいと考える自己中心的な人もいそうです。
火星は、年明けに冥王星と正確な180度になります。
年末年始がピークとなるので、初詣など人出が多い場所はお気をつけください。
冬至図では感染症の流行も感じられました。
乾燥がひどいので火事もインフルエンザも猛威をふるっていますね。
火星逆行中は悪天候にもなりやすいので、大雪も気になるところです。
年末年始の帰省、旅行は事故が起きやすいフラグも立っています。
どうぞお気を付けください。
火星逆行期間は、紛争になりそうな事は避ける（君子、危うきに近寄らず）、売られたケンカを買わないのが良いと思います。
火星逆行のエネルギーを利用するとしたら、計画は慎重に時間をかけること。また「やりすぎない」を心掛ける。過信しない。
でも自信を持ってください。自分を信じてくださいね。
例外的ではありますが外科手術に臨む。
アストロマップ
サビアンシンボル（星のメッセージ）
「アホウドリが船員の手から餌をもらっている」
アホウドリは人間への恐怖心が低く、近寄ってくるので「阿呆鳥」と名付けられたと言われており、このサビアンシンボルの意味は、恐怖心を乗り越えて出来事やほかの存在に心を開く、他者を信頼するという意味があります。
山羊座は社会性の星座と言われているので、アホウドリのように積極的に他者と交流することを示唆しています。
人間はどうしても他者に対する偏見を持ちやすいので、人種差別、民族差別が起きるわけですが、「知らないものは恐ろしいもの」という危機管理能力でもあると思います。
山羊座の向かい側の蟹座は、そういう危機管理や防衛意識が高い星座です。
蟹座と山羊座の天秤のバランスを取ることが、ここで必要になってきますね。
忘年会はもう終わった方が多いでしょうから、新年会や集まりに積極的に参加して今まで話す機会がなかった人と会話をするのを、最初の目標にしてもいいでしょう。
ただし、火星と冥王星がオポジションになっているので、人間関係（とくに男女関係）はややこしくなりやすいのでお気をつけください。
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最後に
この新月は年をまたぎ、2025年1月14日の満月に向かって膨らんでいきます。
2025年の星の動きについてはあらためて書きますが、北ノード（太陽と月の軌道の交点＝ドラゴンヘッド）が牡羊座から魚座に移動します。
※ノードは右回りです。
北ノードは、2026年7月まで魚座に滞在します。
ノードのサイン（星座）が変わると、社会の雰囲気やブームが変わる印象です。アーティストにスターが出て来るかもしれませんねぇ。
詳しくはまた書きます。
今日はこのへんで。
最後までお読みくださりありがとうございました。
年末年始は気温がぐんと下がるようです。暖かくしてお過ごしください。
よい年の瀬を！
