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後発白内障になった話

白内障の手術を2023年にやっています。あの頃はコロナ騒ぎで大変でしたし、手術を受けた病院は総合病院でしたが、あまり神経質な感じでもなく、すんなり診察も手術も終わって、ほっとしたのを覚えています。
 
今回は移住後初の眼科。転勤族でしたので、新しい土地でのお医者さん探しが大変なことは慣れっこなのですが、気は遣いますよね。
 
私の場合、リーディングとハイアーセルフに確認して、受診する病院を決めます。宇宙への信頼があるので、リーディングをして失敗したということはないです。ので、今回もいろいろリサーチしながら選びました。
 

後発性の白内障ではないかと思ったのは、ここ二か月くらい。あらっと思っていたら、あっという間に白くなっちゃいまして、これは受診した方がいいかなと思いましてね。
 
ただ、リーディングでよいと出たところ、「マスクしてください」の注意書きがあるのですよね。私は、コロナワクチンもマスクも懐疑的なスタンスなので、受診するかどうか一瞬迷ったのですが、
 
個人的にはあまり戦いたくないですし、マスクありなしに関わらず、後発性白内障の手術がさっと終わるのが一番なので、ここはもう自分的には「方便」という形で、受診時だけマスクをして、目の機能を回復させよう!と思ったのです。
 
結果、最新機器が揃っている医院だったこともあるのか、負担なく検査もできて、「あ、後発性白内障ですね、あたり!」と、当たりまで頂きました、笑。そして、すぐレーザー手術の日も決まりまして、ホントよかったです。
 
 

もともとの白内障の手術では、手元のものを裸眼で見えるぐらいのレンズを入れています。
 
多くの手術を担当しているドクターだったので、単焦点・多焦点レンズのメリットやデメリット、どこに視点を合わせるのがいいのかとか、いろいろな選択をする人たちのケースを聞いて、私の場合は手元、裸眼で本を読めるぐらいのものにしたのですが、
 
個人的にはそれでよかったかなと思います。一番は、これまでの生活スタイルと大きな変化がないところと、手元を見るのに老眼鏡をかけなくていいところかな。手元を使う家事関連をするにはとても便利です。パソコンもメガネなし。
 
外出時や運転するときはメガネが必要ですが、そもそも元々の視力があまりに悪すぎ(0.03、0.04とかで乱視あり)て、術後の視力は片目0.3ぐらいなのですが、それでも見える!見える!見える!!家の中では、ほぼノーメガネです。
 
メガネにしたって、軽いんです。本当に軽い、軽い、かるーい!(←分かる人にはわかると思う、この叫び)鼻も耳も痛くならない!レンズの屈折率で顔がゆがむこともありませんし、それだけでもあり難い。
 
視力をもうすこし上げてもよかったかなと術後は思ったのですが、自前のレンズ(水晶体)ではないので、焦点調節ができないのですよね。物質としてのレンズは見える範囲が決まっていますので、これくらいが私にはちょうどいいかな。
 

面白いもので、術後おもってたのとちがう!みたいな感覚があって、多少葛藤はあったんですよ。いい悪いではなくて、整形手術をしたケースで術後になんか違ったと感じて、さらに手術をする場合の気持ちをちょっと体験しました。
 
何ごとも実際にやってみないと分からないことって、あるなあとしみじみ思いました。
 
白内障の手術で言えば、多焦点のレンズを入れてみて違うとなって、レンズを単焦点に入れ直すケースなどもあるそうで、本当にケースバイケースだなあと思います。
 

つらつらと書いてしまいましたが、今回受診したドクターによると、後発性の白内障を発症するのは、半数ぐらいだそうです。私はその半数に当たったのか、、、当たり?笑
 
とりあえず来週レーザーで、レンズの背後にある膜に穴を開けるので、そうしたら視界良好になるかな。今はがちゃめなので疲れますが、とにかく手術までの日数を待たなくていいので、ほっとしました。
 
 


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