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【メンバー紹介】本田杏子さん

さて、Blendをどんな仲間が運営しているのかご紹介していくシリーズ、1期目の運営者はこのnoteで最後です!学際的な議論の場であるBlend、運営にも色々な興味関心を持った人が関わっています。前回は、「1冊の本から衝撃を受けてジェンダード・イノベーションに関心を持った」という、城口さんをご紹介しました。今回は「誰も取り残さない社会を創りたい」という本田杏子さんをご紹介します。

Blendでは、一緒に学びを深める仲間を募集しておりますので、自己紹介シリーズで、仲間になった後のイメージが膨らんだら嬉しいです。


Blendとは

Blendは、東京大学とお茶の水女子大学の学生が立ち上げた、ジェンダード・イノベーションに関心がある若手研究者向けのイニシアチブです。
名前は「ブレンドコーヒー」に着想を得ており、多様な視点が交わり、新たな発見を生む場を目指しています。文系・理系問わず学生が集まり、ジェンダード・イノベーションについて話し合い、研究をブラッシュアップするカジュアルな交流の場を提供しています。団体の詳細は、下のボタンをクリックしてご覧ください。

本田杏子さんの自己紹介

インターセクショナリティを考慮した社会課題を考えていきたいという本田杏子さんのご紹介です。

プロフィール

名前: 本田杏子
所属: 東京大学先端科学技術研究センター 当事者研究分野 熊谷研究室

自分らしい写真

ドイツ・ライプツィヒにて。民主化を求める「月曜デモ」で、民衆がキャンドルを持ちながらデモ行進をしたことになぞらえて撮った写真。

最近ハマっていること

本屋さんで全フロアを回ること

好きなコーヒーの飲み方

寒い季節のコーヒーウィスキー

Blendに参加した理由

私自身、ジェンダード・イノベーションや関連する視点をまだ学び始めたばかりですが、このプロジェクトを通じて、一緒に学びながら実践に取り組む仲間と出会えることに大きな魅力を感じました。

Blendをどのような場にしていきたいか

参加者同士が専門性を持ち寄り、そこで生まれる化学反応を持ち帰ることができるような場を、皆さんと一緒に育てていけたら嬉しいです。

ジェンダード・イノベーションに関心を持ったきっかけ

当事者研究や共同創造に関心があり、その過程でジェンダード・イノベーションについて知りました。「誰も取り残さない」社会を構築していくために、社会課題を可視化し解決していくために重要であると考えました。

今後、ジェンダード・イノベーションの視点から解決したい課題

インターセクショナリティを考慮した社会課題について考えていきたいです。

最後に一言!(Blendのメンバーや未来のメンバーに向けて)

コーヒーを片手に、ご一緒できる時間を楽しみにしています。

Blendとともに未来を創る

はじめてBlendをお披露目した時の様子

Blendでは2024年1月より月に1回、オンラインにてジェンダード・イノベーションの理論と実践を深める勉強会を開催します。ジェンダード・イノベーションに興味がある方は、ぜひご応募ください!詳細や参加方法については、以下のリンクからご確認ください。一緒に、性差の視点が取り入れられた未来を創る第一歩を踏み出しましょう!





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