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【メンバー紹介】江連千佳さん

前回に引き続き、Blendをどんな仲間が運営しているのかご紹介していきたいと思います!学際的な議論の場であるBlend、運営にも色々な興味関心を持った人が関わっています。前回は、「ずっとジェンダード・イノベーションを広げる活動をしたかった」という、いしてぃさんをご紹介しました。今回はジェンダー論を学ぶEllenさんをご紹介します。

Blendでは、一緒に学びを深める仲間を募集しておりますので、自己紹介シリーズで、仲間になった後のイメージが膨らんだら嬉しいです。


Blendとは

Blendは、東京大学とお茶の水女子大学の学生が立ち上げた、ジェンダード・イノベーションに関心がある若手研究者向けのイニシアチブです。
名前は「ブレンドコーヒー」に着想を得ており、多様な視点が交わり、新たな発見を生む場を目指しています。文系・理系問わず学生が集まり、ジェンダード・イノベーションについて話し合い、研究をブラッシュアップするカジュアルな交流の場を提供しています。団体の詳細は、下のボタンをクリックしてご覧ください。


江連さんの自己紹介

本日は仲間との出会いがBlend立ち上げのきっかけとなった江連さんのご紹介です!

プロフィール

名前: Ellen
所属: 東京大学大学院学際情報学府 M1

自分らしい写真

3人きょうだいの長女です

最近ハマっていること

お香集め、小さなこだわりホテル巡り

好きなコーヒーの飲み方

フラットホワイト(ミルク多めが好き!)

Blendに参加した理由

ジェンダード・イノベーションにはずっと前から関心がありました。自分がジェンダード・イノベーションを広げるためにできることがあったらいいなと思っているところに素敵な仲間ができたのでBlendを立ち上げました。

Blendをどのような場にしていきたいか

「ジェンダー」という言葉が生み出す偏りなのかもしれませんが、今までGIについて話すのは人文社会学系の方とする機会が多かったです。なので、Blendではより学際的なバックグラウンドの人たちとカジュアルにGIについて話せたらいいなと思っています。

ジェンダード・イノベーションに関心を持ったきっかけ

フェムテックの会社を起業して経営している中で知りました。フェムテックとGIは発祥が全く違いますが、日本ではかなり接近した概念として扱われています。フェムテックとの違いは何か深く調べるうちに興味を持つようになりました。

今後、ジェンダード・イノベーションの視点から解決したい課題

私は、社会学とコンピューターサイエンスの融合分野をバックグラウンドとしています。データが存在するかどうかに権力構造があると考えているので、ジェンダーに注目したデータや分析を増やすことで、その構造に抵抗していきたいと思っています。

最後に一言!(Blendのメンバーや未来のメンバーに向けて)

GIへの理解や知識の量にかかわらず、GIに気軽に触れられる機会だと思います!少しでも、研究のアップデートがしたいと思っている方はぜひ一緒に、活動できたら嬉しいです。

Blendとともに未来を創る

キックオフイベントでは、GIについて活発な議論がありました

Blendでは2024年1月より月に1回、オンラインにてジェンダード・イノベーションの理論と実践を深める勉強会を開催します。ジェンダード・イノベーションに興味がある方は、ぜひご応募ください!詳細や参加方法については、以下のリンクからご確認ください。一緒に、性差の視点が取り入れられた未来を創る第一歩を踏み出しましょう!



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