
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[Blue Prism] 自動プレゼンの改造
以前の記事でパワーポイント資料のノートを読み上げるプロセス/オブジェクトを記事にしたけど、改造しました。
改造ポイント
1.非表示スライドを飛ばす
スライドの非表示ステータスの取得はこれで
dim no1 as integer
no1 = slide_no
status =GetInstance(handle).ActivePresentation.Slides(no1).SlideShowTransition.Hidden
スライドの非表示ステータスを取得出来たら、プロセスで判断し飛ばします

2.日本語英語混ぜるノートに対応
SAPIは言語を選べるんですが、英語にすると日本語を発声しません。日本語にすると英語の発音がおかしくなります。
前回のバージョンでは、言語はスライド毎に固定だったので実質日本語固定。英単語(Tableuとか)は"タブロー"みたいにカタカナで表記してました。
そこで、どちらにも対応できるようにしました。

※オブジェクトは変更なしです
ページの始まりは日本語に固定しています(単なる初期値なので変えれますが)。
そしてノートに書くときはこういう以下のような記述を追加します。

例えば、このように記述すると言語をページ内で切り替えれます。
これから<eng>Tableau<jpn>の紹介をします。<click>まず…
英語がやたら発音のいいプレゼンターの誕生です!
本当のところ…
実際は声が違うので実用性は皆無ですw
まぁ、RPA動くところが見たいとか、デモ映えするかなと。
今日はここまで。