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イタリア旅行など。
お久しぶりです。
8月はほぼイタリアに行っていました。
こちらは徐々にワクチンが広がり、旅行が緩和されてきているのです。
それでも証明書や、記入しなければいけないフォームやらはあり面倒ではあるのですが。。
こっちに住んでいるためかEU圏内は比較的行きやすいと感じました。
この見出しの島の写真も知らずに行ったのですが、某事務所F山さんがREGZAのCMで使った場所らしく、有名なきれいな海らしいです。
(はい、知らずに、行ったのです(声高に)たまたま、です。。)
南イタリア近くの海はほんとにきれいでボートが浮かんで見える海で有名な
ランペドゥーザ島もこの近くにあります。
ちょっと浮かんで見えません??↑
私が行った8月はシチリアは酷暑で場所によっては48度を記録したところもあったほど。。
ひたすら日焼け止め、タオル、水を買っておりました。
イタリアで3本買いましたよ。日焼け止め。
しかしイタリアの方々は日焼け止めを使う文化があまり無いようで、
探してあっても高かったりと苦労しました。
事前に買っていくことをお勧めします。(できれば日本から。。)
国によって意識が違うなと思うのですが、日本ほど日焼け止めが充実高クオリティの国はありません。高品質で安価。
ドイツでは1000円(8ユーロほど)前後で買う商品もボンドを塗っているような気がしてしまいます。
イタリアはそれに輪をかけてひどく、薬局で16ユーロ以上ぐらいから。。
結局、ドイツ系のスーパーで比較的安価で見つけて購入しました。
イタリアの良いところはほんとに食です。
どれも美味しいし、ドイツ以上に食は満足できました。
海鮮がドイツではなかなか食べられないので本当に満足でした。
パレルモの市場で新鮮なグラニータやジュースが1ユーロでした。
シチリア名物のお菓子のカンノーロ。1ユーロ前後で売ってます。
周りは少し硬めのパイ生地と中は甘いリコッタチーズです。
シチリアはリコッタチーズを使ったパンやお菓子が多かったです。
カターニア海鮮市場近くの街並み。
シチリアからはナポリへ飛行機で移動。
ナポリ拠点にアマルフィやカプリ島へ日帰りしました。
南イタリアといえばレモン。
リモンチェッロお土産のお店も多かったです。
ナポリのサンタキアラ教会↓、焼き物でできたお庭が見所の一つ。
あまりこういったタイプのお庭見たことがないです。
カプリ島で有名な青の洞窟。無加工です。
8月が一番統計上は入れる確率が高いので、もし夏行かれる方は是非。
海路からと陸路から行く方法があるのですが、陸路のほうが、バスを1回乗り継ぐので若干手間ですが安く行けますし、日の当たらないところで待てるのでお勧めです。
ローカルなバスチケットはフェリーの港ついてから右手側にあります。
フェリーからだと降りたところから200Mくらい右へ、
高速船だとすぐ右手側です。
買ったらすぐそば(右手側)にバス乗り場があります。
(港~アナカプリ行きバス、アナカプリで乗り換え青の洞窟行きのバスへ)
船の上だと小舟に乗り換えで順番に入るので、全員は入れるまで待たなければいけない&その間揺れるので酔う方はきついです。
ピークは2時間ほど待つ方もいるという記載があったのですが、
陸路から行った今回は到着してから待ち時間含め40分ぐらいで終わりました。中は5分程度の滞在時間で狭いスペースを巡ります。
船頭さんが歌を歌ったりして盛り上げてくれます。
14ユーロの入場料のほかに船頭さんへのチップも(一人2ユーロでよい)お忘れなきよう。
ナポリは駅前(治安悪し)にアクセスの関係で泊ってしまったのですが、
18時以降は雰囲気も大分悪くなってしまうので、サンタルチアあたりの港周辺に泊まることをお勧めします。
ナポリの後はローマです。
今回初めてVatican 美術館に入りました。(前回は時間なく入れず)
ラオコーン像
アテネの学堂
流石にカトリック総本山の所有する美術館。
世界史で見たことある作品ばかりでテンションが上がりっぱなしでした。
本当に素晴らしかった。
沢山の作品があり、順路らしいものがありそうでないので、場所を確認しながら行かないと見逃します。(基本は戻らないタイプの進み方になるようですが、過ぎてしまった場合はスタッフにアホなふりしてここ行きたいというと通してくれたりします)
※システィーナ礼拝堂内は写真不可の為、撮れませんでした。
ネット予約もできるのですが、空いていなかったため、当日朝並びました。
8時半に会場が開くのですが、当日でも9時の回で入れました。
※Vatican美術館とサンピエトロ寺院の場所は入口違いますのでご注意ください。
ローマに行かれる方は必見です。
大分ショートカットで旅行記でした。
難しく苦労したところだけ詳し目に書きました。
イタリアに行かれる際は参考になさってくださいませ。
ここまでお読みいただいてありがとうございます。