一週間がはじまる
期末考査が終わり、成績も関係なくなる。彼らにとっても我々にとっても消化試合の時期が来た。
不安な1日がはじまる。
授業時数確保
昔は、試験休みというものがあった。
しかしながら、今は授業数確保のため試験休みはない。
教員はただ走り続ける。
何をするのか?
試験後の追加授業があるとはいえ、進学をしない彼らには、あまり必要ない時間だ。
いや、必要ない…
そこを工夫して先生方はいろいろとやる。
やると言っても…
いろいろな企画を考えて実践をしようとする。
工夫しても、説明した手順やルールは上手く理解できない。
実力のある先生は、このあたりを上手にやる。
ルールを簡素にして、説明も簡単にゆっくり行う。
これが私にはできない…
簡単そうなことかもしれないが、難しい。
楽しくない
自分で計画をしていて楽しくない。
結局、単純作業だからだ。
生徒たちが自ら考えて作り出すものではない。
教師が敷いた線路を走らせるというか、指示に従って作業をするのである。
とにかく時間を消費させるのみ。
つまらない…
自分がつまらないと思うものが、相手にとって楽しく思えるのだろうか?
憂鬱な1日がはじまる…
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