
SCENARIO ARKプロジェクト始動:次世代シナリオライターに向けて
更新:2025/01/27
◆BLAST ARTS代表、白木原怜次の10周年プロジェクトの第一弾として
だいぶ過ぎてしまいましたが、今年の6月にひっそりとシナリオライターデビューしてから10年が経過したんです。しかも創作を始めて20年の年でもあり、なんとなんと、我がバイブル「俺たちに翼はない」は15周年だそうで、とにかく色々やりますのでよろです! 死人が出るかもしれねえぜ! pic.twitter.com/JOS9Omeptl
— 白木原怜次/Ryoji Shirakihara (@w_t_field) October 19, 2024
オンライン講座の受講生募集を停止してまで、やるべきと考えたものが、SCENARIO ARKと題した「これからのシナリオライター」へ向けた連載です。
ところで、皆さんはゼロイチが自分にはできているか考えたことはあるでしょうか。
ゼロイチとは、何もない状態、つまりゼロから発想してイチを生み出すことを指します。
シナリオライターにはなくてはならない能力ですが、読書離れや動画コンテンツの普及により、何もないところから何かを生み出すことを苦手とするクリエイターが増えている印象です。
ゼロイチが上手くできないと大変なことになります。
それは、連載の中で説明します。
◆他のノウハウ系記事やシナリオ講座との圧倒的な違い
保身やビジネス上の理由で伏せられているものを惜しげなく提供します。利益より正しさを重視します。というより、最初は全コンテンツを無料でスタートさせます。それから、誤解を招かないために明記しておきますが、名指しで企業や個人を攻撃することはもちろんありません。
◆読者参加型の構造
詳細は後日発表しますが、消化されるだけのコンテンツにならないことをお約束します。
◆何が得られるのか
技術はもちろん、思考法や発想法、シナリオライターとしてしっかり報酬を得る方法など、必要なものを伝授します。切磋琢磨できる仲間も見つかるかもしれません。信じてついてきてくれた方はシナリオライターとしてデビューできるだけでなく、長期的にシナリオライターであり続けられるはずです。
加えて、居場所を用意します。必要ない方も当然いるでしょう。一方で、孤軍奮闘している方、仲間が欲しいけどどうすればいいかわからないという方だっているはずです。
◆セカンドキャリアではないという重要性
第一線で活躍できなくなったことを理由に教える側に移る人がいますが、その人から教わって得られるものには限界があると思います。教えることが好きであったり、しっかり若手を育成したいと思っている人に教わるべきだと思います。義務教育ではないので、あなたたちは講師を選べる立場にあるのです。
まだふわっとしている部分が多いプロジェクトではありますが、SCENARIO ARKに興味を持っていただけた方は、是非続報をお待ちください。
弊社か白木原怜次のSNSを追っていただければ、見逃すことはありません。YouTubeとツイキャスでの告知配信も予定しております。
また、この場を借りて、SCENARIO ARKの企画に賛同してくださり、知恵を与えてくださったクリエイターやエンタメを愛する方々にあらためてお礼を申し上げます。