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心の支え

大切に思う友人が、大切にしている思いを綴って見せてくれた。それはとてつもなく苦しく、そしてあたたかいものだった。



仕事の休憩中に、なおぽんが初めてのnoteを綴ったとの通知を見つけ。タイトルから、家で読むべきだ、ゆっくり読むべきものだとわかっていながらも、開かずに、読まずにいられなかった。

案の定、休憩室でぼろぼろ泣いてしまい。同僚には目にゴミが入ったと王道の嘘をつく羽目に陥ったのだが。

それでも読まずにいられなかった。

彼女にも伝えたけれど、いつか直接会えた時にゆっくり話してみたいと思っていたことが、このnoteに詰め込んであった。


私自身、祖父を自死で亡くしている。その時のことや、彼女と同じく未就学の娘を抱えてシングルになった時のこと。中学時代と、シングルになる前の職場でのイジメ。

思い出すこと、重なる部分はあれど。彼女と話したいと思っていたことはそこではない。


吐き出したいことを出せず、抱え込むことの苦しさ。

折れそうな時に支えてもらえる、引き上げてくれる、ありがたい存在。


私にとって、彼女もそのひとりであり。

そして、彼女のこころを呼び戻してくれた。そんな方々の配信が、12/9、8回目を迎える。

私自身もこれまでの配信で笑いと元気とあたたかさをいただき、心待ちにしているひとり。


求めていたのは、答えじゃなく、誰かと話すこと、心が触れ合うことだったような気がする。


なおぽん、いつか話そう。いろんなことを。会って、話そう。

今までも、画面越しにそうしてきたけれど。

やっぱり、直接会って話すことは、とてつもなく大きなエネルギーになると思うから。

行けたら行くからね。



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ゆき/Yukiko Higaki
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