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今月のお稽古 (2024/09) 合気道

今月はお稽古毎のメモ書きができなかったので、まとめて作業してみました。

思えば、合気道のお稽古を始めて約1年が経過しました。
去年、道場に試し稽古で出かけたのが8月31日でした。
最初は頭の中がカオスで全然動けませんでしたが、3ヶ月くらいすると少しづつですが、足や手の動き、とっかかりが見つかってきました。

道場でのお稽古は、技の名前はともかく、先生の説明は英語、ドイツ語、フランス語(ときには日本語も!)で行われます。先生はフランス人です。

私が正しく理解できているのかどうか分かりませんが、頑張って理解しようとして、日々精進させていただいています。現時点では、間違っている理解もあるかもしれません。そんなところは、まだまだ初心者ですので、今後アップデートしていけたらと思っています。

公開にしていますが、基本的なスタンスは個人的な備忘録です、今はまだ基本を学ぶ初心者、淡々と日々の気づき「守」を書き綴っています。
いづれの日にか「破」「離」まで綴れる成長ができるといいなと、未来の自分を夢見るおばちゃんです。


お稽古で常に留意する基本

  • 気を合わせる道なのだから、相手の全体をみて、感じて、動く

  • 脱力(肩や腕特に)

  • 呼吸を忘れない(動きに合わせた呼吸)

  • 投げだけでなく、受けも常に相手に攻撃する意志(力)を忘れない
    (仕掛ける緊張感とエネルギーの方向(志)を体内にキープしないと、投げもうまく仕掛けられない)

  • 姿勢、胸は開く、丹田操作 、正中線(自分の中心はどこを向いているか意識)

  • 体捌き、転換などの足裁き(膝、股関節の使い方)
    ぐらつかないでバランスが取れるよう


意識づけの留意点

  • テンポが悪いと技もかからないので、各技のテンポも覚える(勿論、相方によっても変わるが、ザックリとしたテンポ、リズムを覚える)

  • 距離感、方向、技を仕掛ける場所(足、手)のベストポジションを探る、体感で覚える、覚えておけよ!と自分に意識づけ(命令!)しながらお稽古

  • 手(掌、甲)の向き、手を当てる場所、手の動かし方、使う指で技の効き方が違う。経験を重ねて、効果を覚えていく


座り技の留意点

  • 膝行:膝で動こうとすると膝を痛める
       どちらかというと、体の中心(軸)をつかって体全体で動く

  • 技の途中の動きの中でも、自分がアンバランスになったり、弱い体勢にならないように留意しながら動く。例:正面打ちをして立ち膝になった後、すぐに腰を落とし、膝も落として崩されない場所で技をかける、受ける側も同じ(一文字腰+足捌き)く崩されないように留意したかたちをとる

  • 技を効かす為に、よりはっきり呼吸をする事と体捌きの動きの連動で相手に技が響くような気がしたので、呼吸を意識するともっと技が掛かりやすいかもしれない(気がする)


両手取り(初回の覚書)

  • 掛けの構え:逆半身のポジションの構えで、もう一方の手を剣を握る時のような感じで、(ほぼ)上に添える。この手が横に離れ過ぎても、上過ぎてもいけない。いい感じで、肩の力を抜いて構える

  • 他の手の取り方の技よりも、1挙動目で、より大きく直ぐに足も手も裁く動きに入る事が多い(と思う??)


入り身投げ(立ち技)

  • 1挙動目で直ぐに受けの側面に廻る(入り身)

  • 受けの外側、肩ぐらいの裏側に回ったら、背中の背骨(か首後ろ)に手を当てて、掛け自身も外側に顔を向け、大きく後ろに180度廻るような気持ちで回転し、この時に、受けの体制を崩して、下に捌いた場合は、その後、受けがこの回転の動き沿って体勢をあげ、再攻撃を仕掛けようという運動力を使い、自分の肩口に相手の頭・首を捉えて、引き込んで、手(腕)を大きく返して投げる


入り身投げ(座り技)

  • 立ち技と基本の動きは同じ

  • 座り技の方がコンパクトに動く、掛けは外側に入り身をして、入り身側の膝を使って回転するとき、逆の片膝を立て回転させた下に落としてバランスを崩した受けが攻撃に戻ってくるのを待ち、両膝を合わせて投げの片腕と、顎のあたりを極めて、おさめる。

  • 個人的には、動きを覚えてしまえば、立ち技よりもこちらの方が動きがコンパクトで入り身投げの挙動がわかりやすい気がする。


小手返し(備忘録)

色々あるらしいので、どんな風な仕掛け方があるのか、時間があるときに、
調べてみる
この1年間でお稽古した小手返し m e m o…
(思いつくもの)

  • 小手返しで最後に技を極める上に被せる手と、前側に来る足は同じ側になる(右手ー右足、左手ー左足)反対の足は後ろに引く(もしくは回転の動きになる)

  • 正面打ちー外側に捌いて、そのまま手を持ち替えて、小手返し

  • 正面打ちー手刀で受け、反対側の手でも、さらに相手側の腕を受けて、受けの外側に回って、半回転された後に、小手返し

  • 横面打ちー当身(反対の手で横面打ちを裁く)、当身の手で手首を掴んで表側回転、捌いた手から手を持ち替えて、小手返し

  • 逆半身片手取りー当身(入り身)、表側回転、小手返し

  • 逆半身片手取りー手を取りに来た受けの手を即座に切り(親指側に掌を回転させて切る)、反対側の手で受けの手首持ち、更に、手首の持ち手の入れ替えをした後、小手返し

  • 逆半身片手取りー手を取りに来た受けの手を即座に切り(親指側に掌を回転させて切る)、反対側の手で手首を掴んで、受けの外側に体捌き、反対の手に手首を持ち替えたのち、小手返し

  • 相半身片手取りー手を取りに来た受けの手を手刀で即座に切り、小手返し

  • 相半身片手取りー入り身、回転、受けの手首をとり、半回転ののち、小手返し



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