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ミュージアムショップ@国立新美術館

国立新美術館

『マティス 自由なフォルム』
を国立新美術館に見に行った。

珍しく帽子をかぶって行ったのだが、被らないときは邪魔で、リュックにカラビナをつけて、そのカラビナに帽子を引っかけようと思い立って、友達に会って早々に、『後でカラビナを買いたい。』と話していた。

国立新美術館でマティスを見終わり、マティスのショップの後、お昼の予約時間まで少し時間があったので、国立新美術館のミュージアムショップに寄ってみた。

ノートを買う

国立新美術館を描いたノートが目に留まり、買ってしまう。
(夜バージョンの黒もあった。)

一筆箋のデザインも良かったが、猫がいて、個人的には猫がいらなかった。
猫がなかったら買ったかも。
なぜ、猫が必要だったんだろうか?

このノートは薄いし、ビニールカバーもついていて、友達も買っていた。

カラビナ

先のノートを見ていた時、友達が『カラビナがある』と声をかけてくれた。

美術館にカラビナ?

と思って、呼ばれたところに行ってみると、確かにカラビナだった。
他には、星座の早見表や熊よけの鈴なども置いてある。

駅で適当に買おうと思っていたけれど、可愛くて普通のカラビナより付けていて楽しいから即決。
色違いで青もあった。
(ただ使い勝手は普通の形状の方が勝るとは思う。)

友達も買っていた。

どこのものか調べてみた。

Yamasanka

Yamasanka というブランドのものだった。

電通プロモーションの会社みたい。

“山っていいね、を分かち合う“

今さら言うまでもないことですが、山って素晴らしい。
美しく壮大で、さまざまな動植物と共にあり、
優しく私たちを包み込む。
時には、激しい風雪で自然の厳しさを教えてくれる。
仲間と協力しながら登るたのしみもあれば、
単独で挑んでひとりを満喫するのもいい。
頂で味わう達成感、爽快感は言葉では言いつくせない。

偉大な山々が在り、その恵みをありがたく分かち合う。
“Yamasanka”(山讃歌)は、
山を愛し、その存在を讃える証です。

https://contents.dentsu-pmp.co.jp/Yamasanka/yamasanka_about.html

本当にその通り。

Instagramもあるようでフォローしてしまった。

雷鳥のカラビナもあるし、ピンズも可愛いのがたくさん。

トムラウシ好きの私。
これ、欲しくなるじゃない。
大雪山も可愛い。

https://contents.dentsu-pmp.co.jp/Yamasanka/yamasanka_regionallimiteditems.html


尾瀬も行ったからこれも好き。

https://contents.dentsu-pmp.co.jp/Yamasanka/yamasanka_regionallimiteditems.html


他にも白馬山、日光白根山や男体山、乗鞍岳、美ヶ原、上高地、霧ヶ峰、蓼科山、大菩薩峠、などなど登った山々がたくさんあり。どれも素敵だ。
ここに書ききれないほど、ピンズにあった山は結構登っていた。

連れて行ってくれたのは、もちろんSだ。
楽しかったなあ。。。

山登りをしていた頃、帽子につけていたお気に入りのピンズたち。
どこにあるかな。
捨ててはいないはず。

危ない、危ない。
山登りをしていたら、登る度に記念に買っていそうだ。

昔の山のピンズより、おしゃれ。
山のアイテムも進化したのだなと思う。
(山ガールが増えたからかな。)

Sが生きていたら、今も山は登っていたと思う。
残念。

マティスの企画展のショップ


話を美術館に戻すと、マティスのショップも当然あった。

《花と果実》のマスキングテープがあれば描いたかったけれどなかったので、ハガキとマグネットを購入。

左側の楕円のは、マティスがデザインしたカズラのマケットをカードにしたもの。

マティスがデザインしたカズラ
(上祭服、ミサで司祭が白衣の上に着る式服)のマケット(模型)


あとは、日本初公開の4.1×8.7メートルの大作《花と果実》のハガキとマグネット。

花と果実

番外編 伊東屋

マティス展には、いくつかトートバッグがあったのだけれど、欲しいデザインではなかったから、買わなかった。

そして、いつもの如く銀座から東京駅までのんびり歩いていたら、伊東屋さんの入り口の扉がいつもと違うので何の気無しに寄ってみた。

入って右側にある絵葉書やカードのコーナーはなくなっていて、たまたまなのかよく分からなかったが、入り口の扉が通りに向かって90度に開け放たれていた。

ふらっと入った伊東屋
ふと、視界に入り、
目に留まったデザイン

There are always flowers for who want to see them


可愛らしいな、と思ってよくよく見たら、小さくアンリ・マティスとある。
美術館ではこんなデザインのものはなかったからちょっとびっくりした。

飾ってあったものをレジに持っていって在庫があればそちらを買おうと思ったら、展示品が最後の一点だった。 
スタッフの方が倉庫から出してきたものらしい。
(多分、今回の企画展のではないと思うけれどそこはいい。)

There are always flowers for who want to see them.


直訳だと、『見たい人のために花はいつもある』だけれど、なんか言わんとしていることは分かる。

ちなみに、今見たらこんな記事を見つけた。

今日は日曜日で基本出歩けないから、昨日買った絵葉書や便箋で、お便りをする。

久しぶりの美術館。

来週はようやくアーティゾン美術館。
そして、再来週は皇居三の丸尚蔵館(皇室のみやび第4期)。

趣味を満喫するには、心身の健康が必須。


昨日は友達と私の仕事の話は1ミリもしなかった。
頭から話せたことがありがたい。

とりあえず仕事のストレスを溜めないようにして、自分時間を大事に過ごしたい。

皆様も良い日曜日をお過ごしくださいませ。

銀座の紫陽花



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blanche
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