介護の記録2023.10.27(他力に頼る)
先日の記録。
親の看取り意見交換会
あのあと『親の看取り意見交換会』に参加した。
こんなお話会もある。
他にも参加者がいらしたのが急遽参加されなくなり私一人と郷堀さんと山川さんの3人での会になった。
疲れて我ながら話がごちゃごちゃになっている自覚はあったが、まず
傾聴のおふたり。すごい。
そして頃合いを見て、山川さんが私の今の困りごとというか悩みを一つ括り出してそのことについて対話。
そんな90分だった。
あたたかなお2人
父の相談で、アドバイスをいただいたが、
『それができないの!』
という気持ちがまず溢れてきた。
そこで私のある意味すごいところ?は、我慢しなかった。
前なら我慢したかもだけど、思っていることを我慢しないで伝えた。
逆だったら、『じゃ、もう知りません!勝手にしたら?』と思う。
にも関わらず、郷堀さんも山川さんも聴く力が高い。忍耐力も高い。
『あ〜言えばこう言うみたいでごめんなさい。』とか
『今のアドバイスは私ができないというかそれをすると私の心の平穏が保てないから父のことより私を優先します。』などと不遜なことを言う私にも郷堀さんは、
『意見交換会なんだからいいんですよ。』と常にあたたかく優しい。
明るくにこやかな郷堀さんと、
夜空の月のように穏やかに光る山川さん。
このお二人にどれだけ救われたことか。
話しているうちに、反省してかつ後半気持ちが少し立て直った。
成果
ともかく私ができることをやろう。
私の長所は決まったことはすぐやること。
(なので、ぐずぐずする人は苦手)
今はとにかく父に週一回デイケアに行かせたい。
それに向け、
・あんしんケアセンターに電話
・ケアマネさんに電話
ケアマネさんは『お父様が行く気持ちにならないと』と同じことを言うので食い下がった。
それをどうにかしたいので、力を貸してください!
私の言うことは素直に聞けないところがある父。
2人からアプローチしてもらい、今度再び見学に行くことになった。
一歩前進!
母のケアマネさんのアドバイスもあり、
🙅♂️『認知症ぽいから要支援のサービスを受けて』
🙆『認知症になっていない今のうちに予防で行かない?』
🙆『お母さんも心配だけど、お父さんが相当頑張っているから、自分のケアも考えない?』
などなど言い方も考え、やっと見学に漕ぎ着けた。
アドバイスと他力に頼る
こういうアドバイスがなかったとしてもできたことかもしれないが、
私には、
・郷堀さん、山川さんとの意見交換会
・母のケアマネさんからの父についてのアドバイス
を受けて、
リアルの支援(あんしんケアセンターと父のケアマネさん)を受けたことが大きい。
私一人だったら同じことを進めるのにもう少し時間がかかったと思う。
この場を借りて、
郷堀さん
山川さん
あと、福井さん
いつもありがとうございます。
まだやっていけそうです(たぶん)。