中札内〜六花の森 六花亭アートヴィレッジ中札内美術村
帯広で旧交をあたため、そして新しい出会いもあり、十勝川温泉のモール温泉はとてもお湯が良かった。
翌日、やはり自然を満喫したくて中札内の六花の森と六花亭アートヴィレッジ中札内美術村に行った。
北海道の自然もいろいろで、ガーデンみたいにある意味少し整った自然もあれば、人の手の入らない大自然もある。
六花の森はどちらかといえばガーデン。
大雪〜富良野〜十勝の約250kmの間に8つのガーデンがある。
北海道大好き人間な私は制覇かつリピートしているガーデンもあり、特に大雪雪のガーデンと上野ファーム、風のガーデン、六花の森は何回も来ている。
楽しすぎて、一度中札内アートビレッジに行ってからまた戻って再入場した。
また来ればいいと思えば、のんびり過ごせる。
私が北海道をリピートする理由の一つ。
何回来ても新たな発見もあるし、好きなところは何回来ても楽しい。
六花の森の中にはこじんまりとした建物があり、美術館になっている。
こじんまりとした美術館で、
建仁寺や建長寺の龍図を描いた小泉淳作や六花亭の包装紙を描いた坂本直行の記念館もある。
相原求一朗の美術館も良かった。
連休の割に人も少なく静かにゆっくり絵を見ることができて満足。
真野正美作品館も見たかったところ。
2017年にできたのでまだ行ったことがなかった。
この日の歩数は16,836歩だった。
ドライブだとなかなか歩かないのでこれも嬉しい誤算。
この美術村の中にポロシリというレストランがあり、テラスで食事をした。
いくつかメニューがあり、選んで会計して自分で席に運ぶスタイル。
この中札内美術村と六花の森とでほぼ半日。
あとは1987年に廃線となった旧国鉄広尾線の幸福駅と愛国駅、そして最後に帯広空港を見て、このエリアの観光は終了。
帯広空港は初めて行ってきたけれどこじんまりとした小さな所で、『舞い上がれ』のポスターなどが貼られていたけれど、時間も夕方のせいか人気がなかった。
旧国鉄広尾線の写真はまた別途。
帯広は豚丼が有名だが、泊まった日の夕食は精進料理にした。
大好きなお店と、豊かな自然とアートに触れて大満足の1日だった。