見出し画像

毛蟹を食べに網走へ


毛蟹の旬をご存じだろうか。


私は北海道の友達に聞いて知った。

毛ガニは、年間を通して北海道全域で水揚げされています。春はオホーツク海、夏は噴火湾、秋は釧路や根室沿岸、冬は十勝沿岸と、各地で漁期を変えながら漁獲しています。

そのため、産地は異なりますが、基本的に一年中食べられます。旬の時期には、水揚げされたばかりの新鮮な毛ガニを産地の市場などで味わうことができます。

旬の時期と産地の目安は以下のようになっています。

・春(3月〜6月)
オホーツク海(雄武、網走、紋別、斜里など)、宗谷(稚内、枝幸など)

・夏(7月〜8月)
噴火湾(長万部、白老・虎杖浜など)

・秋(9月〜12月)
釧路、白糠、根室沿岸

・冬(12月~2月)
十勝沿岸、日高

上記サイトより

そんな訳でコロナ前は5月に北海道に行くと網走へ行って毛蟹を食べる!という旅をしていた。

そんな訳で今回も旅の目的に入れたのだ。

今回の旅で1番遠かった場所


カネ活渡辺水産さんに行っている。

本当はもう少し後に旅行ができれば上湧別でチューリップ、東藻琴の芝桜なども楽しめる。

だから休みが取れるならば5月中旬が良いと思う。

ともかく今回は毛蟹!
毛蟹の前にサロマ湖に寄ってみた。

北緯44度07分

雪の時はこの看板が結構埋まる。
冬のこの界隈も結構来ているが今以上に人は少ない。
この時も私たち以外誰もいなかった。
(近くの道の駅にはそこそこ人がいたのに)

ここから先のカネ活渡辺水産さんに電話して到着時間をお伝えする。

茹で上がるのに40分はかかるから、1時間前に電話して毛蟹のサイズを指定し茹で始めてもらう。

この時期の網走はほぼここで毛蟹を食べたらまた引き返すという感じ。
パフィーの『蟹、食〜べいこう〜♪』を歌いながら走る(笑)

毛蟹のサイズはいつも500gくらいにしている。

さてお店に到着。

初めて行った時は
ここ?と思った。
食べられるの?!
食べる場所はこんな感じ
足の先までしっかり身が詰まり
甘くぷりぷり


2人で一杯で私たちは満足。

夜もコースを予約しているからそんなにたくさん昼を食べなくてもいいねという感じ。

ひたすら黙々とさばきながら食べ完食。

美味しかった〜。

満足。

ちなみにこの日の夜は帯広まで移動して、北海道に住んでいた頃から通い続けている精進料理のお店に行った。
よってこの後も網走から帯広まで移動。

いろんな旅がある。

2月は温泉と自然がテーマだった。


今回の目的は『食』と『友』と『自然。』
美味しいものを食べ、人に会うこと。
(十勝川温泉も楽しめたけど)

毛蟹を食べるだけの為の網走。
網走監獄も行かず(行ったことあるし)本当にカネ活渡辺水産さんだけの網走。

北海道は道中の景色も素晴らしいからドライブだけでも楽しい。

目的から旅先を決めた今回。
赤平〜富良野〜サロマ湖〜網走〜帯広〜中札内〜トマム〜千歳と移動してきた。

ご馳走様でした。

次はどんな目的でどこに行こうかしら。。。

いいなと思ったら応援しよう!

blanche
お読みいただき、ありがとうございます。 いいなと思ってくださったら、サポートいただけたら嬉しいです。 いただいたサポートは美術館巡りの活動費に使わせていただきます。

この記事が参加している募集