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カレンダーで旅を
年末にカレンダーをいただいた。
セキスイハウスの2024年カレンダー
セキスイハウスさんのもの。
リンクを貼ろうと検索したら、なんとメルカリで売られていた😢
皆様性根逞しい。。。
『みちに育まれるまちと暮らし』という、細長〜いカレンダー。
飾るか迷ったが我が家は親の予定と私の予定が書き込める3行カレンダーを重宝しているので諦めてそのまま捨てようと思ったが、とりあえず中を見た。
(見よう、見ようとしているうちに3月である。)
長いのが難点。
これの形状がもう少し使いやすかったら使いたい。
ただ開けてみてよかったと思った。
世界各地の絵とその説明
まだ5月までしか見ていないが、
1月 大和路
2月 シルクロード
3月 海のシルクロード(航路)
4月 ファーティフ・スルタン・メフメト橋
5月 アッピア街道
こういった具合。
各月タイトルの下にもサブタイトルがある。
1月、2月はもう封筒に入れたのでタイトルは正確ではない。
もう少し長かった。
カレンダーの使い道
最初はメモにしようと、終わった月を切り離したが、その時に思いついた。
長野のお母様、最近遠出をしなくなったと言うから、
これを切ってホチキスで毎月毎に留めて、お手紙と一緒に送ったら、楽しめそう。
裏紙を使っていると聞いたので、終わったらメモにしてから捨ててもらったら良い。
(捨てるお手間はあるが。小さくしているからそのままぽい可能。)
届いた頃を見計らい、お電話して、要らなかったら次からは送らないことにする。
相手の迷惑も考えないといけない。
お好きそうではあるものの、分からないから。
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封筒に入らない
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/132742594/picture_pc_686ce2cf9e96080cfa02b92a865df59e.jpg?width=1200)
右 4月の一部
説明は短いから読むのも負担はなさそう
ただ文字が小さいかなぁ
1月の大和路は、
大阪の仁徳天皇陵から奈良の飛鳥寺まで紹介されていた。
今井町などは司馬遼太郎が幼少を過ごした所らしく、知らなかった。
父が『街道をゆく』を読んでいた時一緒に読みたかったがまだ実家にいなくて無理だった。
この辺りは老後の楽しみ(そのためには元気に老後に辿り着かないといけない)にとっておきたい本だ。
足を運べなくても
こないだ秋に会いに行った時、
軽井沢までもご一緒できず親友とだけ行った。
お母様とは親友の地元でお会いした。
そんな遠くもないのに車で行くのでも、もう億劫なのだなあと感じる。
お元気なうちにまた会いに行かなくてはと思う。
今は遠出をしなくなったお母様に、
少しでも長野以外の場所に想いを馳せてもらえたら。
長野は素晴らしい。
お母様のいる所から見る浅間山はいつみても感動する。
だからお母様はいつも幸せで感謝に溢れた優しい人だ。
長野以外の場所は要らないかもしれないから、私の自己満足ではある。
それでも、少しでも楽しんでもらえたら嬉しい。。。
カレンダーを作られた方、ありがとう
カレンダーをどなたが作られたか分からないし知る由もない。
でも、こういう素敵なカレンダーを作っているっていい仕事だなぁと思う。
そう思ったら、どうしてもそのまま捨てることができなかった。
作られたモノの使命をなるべく全うしてから、役割を終わらせてあげたいと思うのである。
カレンダーを作ってくださった方、ありがとうございます。
1年間楽しませてもらいますね。
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