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夏の1コマ・・・どこまでも雄大な美幌峠と日本最大のカルデラ湖、屈斜路湖

何回訪れても見飽きない大好きな風景。

好きな場所はたくさんあるし、欲張りな私は一つに絞れない。
夏の1コマだってそうだ。

他にもたくさんあって1つに絞りたくはない前提で、この夏何回目になるだろうかの美幌峠と屈斜路湖の1コマを。

夏は、美瑛、富良野、ガーデン街道などたくさん綺麗なところはあるけれど一通り行ったこともあって、もっぱら遠くへ遠くへ。


美幌峠 びほろとうげ

昔、北海道の友達に「好きな風景はどこか」を聞いて教えてもらった場所。

新千歳空港から約322キロ

雄大でいつ来ても、心が解放される。
この景色を思い出すだけで、その場所にいた時の清々しい気持ちが蘇る。

2023年8月21日10:35 美幌峠
2024年8月24日8:42 美幌峠
多分いつかの5月頭
(スクショしてしまい正確な日時が不明。PCのどこかにオリジナルがある。)
まだ雪の残る美幌峠/この写真お気に入り
2024年8月24日
朝早めで道の駅が開く前だから人もほとんどおらず静かに満喫
2024年8月24日
美空ひばりの歌
残念ながら知らない
碑の上にうっすらと月
2024年8月24日
屈斜路湖

「美幌峠」の美空ひばりの歌の歌詞。
いつも風景優先で写真だけ撮って読んだことがなかった。
今読むと「冬」で、傷心旅行のようだ。
秋に来たことがあるが、寒々しくまた違う風景が広がる。
冬の美幌峠はさぞかし、寒く孤独感が増すような気がする。

ともかく今は夏!

日本最大のカルデラ湖
屈斜路湖 くっしゃろこ


屈斜路の語源は、アイヌ語で湖や沼の出口を意味する「クッチャロ(のど元)」に由来します。世界でも有数の大きさを誇る屈斜路カルデラに位置する、国内最大のカルデラ湖です。
火山活動から生まれた湖だけあって、湖畔には多くの温泉が湧出。野趣あふれる露天風呂が点在するほか、蒸気の噴出する珍しい場所、温泉熱を活用した農業用ハウスや大型ホテルなどもあります。また12月頃から徐々に結氷が進み、3月頃まで全面結氷した姿をみることもできます。

弟子屈ナビ/https://masyuko.or.jp/enjoy/sightseeing/spot/kussharoko

弟子屈=てしかが、と読む。

2023年8月21日屈斜路湖
2023年8月21日屈斜路湖
2023年8月21日屈斜路湖

約1年後再び、屈斜路湖。
思い切り逆光の時間帯で同じ方向は撮らず。

2024年8月24日屈斜路湖
2024年8月24日屈斜路湖
2024年8月24日屈斜路湖
2024年8月24日屈斜路湖
底が見えるほど湖水が美しい



もう何回も来ていて、いいだろうと思うのに通り掛かると登らずにいられない美幌峠と見ずにはいられない屈斜路湖。

北見まで53キロ
美幌まで26キロ

屈斜路湖カルデラワイナリー(2024年8月OPEN!)

国内最東端にこの8月にワイナリーが誕生した!
早速行ってみた。

向こうに見えるのが
屈斜路湖プリンスホテル
ワイナリーの建物

景色は美しく、山幸という葡萄で作ったスパークリングの赤ワイン(テシカ)も美味しかった。
ワイナリーでは550円で試飲可能。

ゼリーとテシカ


向かい側に見える屈斜路プリンスホテルのレストランでも飲むことができる。(1,300円/1杯)

ワイナリーにもしゼリーがあったらおすすめ。
甘くはないので普通のゼリーを想像してはいけないけれど、美味しかった。

夏の一コマ

ニセコの後方羊蹄山神仙沼もいい。
やっぱり欲張りな私は一つにしぼれない。
とりあえずこの夏の一コマ、「美幌峠と屈斜路湖。」

1枚選ぶとしたら・・・今は「2023年の美幌峠」にする。

空の広さ、大地の緑、大好きな場所

#夏の1コマ


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blanche
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