3種類のひのき精油【レビュー】
ひのき精油3本購入してみました。
学名はすべて同じChamaecyparis obtusa
奈良の吉野ひのき木部(減圧温熱循環式水蒸気蒸留法)
長野の木曽ひのき枝部(水蒸気蒸留法)
和歌山の紀州ひのき木部(水蒸気蒸留法)です。
吉野ヒノキはウッディで清涼感もある落ち着いた優しい香り。
木曽檜は吉野檜よりやや重めの落ち着きのある優しい香り。
紀州ヒノキはキリッとスッキリした香り。
同じヒノキですが、少しずつ異なる香りでしたが、個人的には全て好きな香りでした。
さらにエネルギーもみてみました。
全て異なる形での広がりを見せていました。
木曽ひのきは下へ広がり
紀州ひのきは上への広がり
吉野ひのきは中心からの広がりました。
もしや?と思ってこの3種のひのきをブレンドしてみると、お互いをカバーするかのように球状に広がりました。
とても興味深かったです。
芳香成分表はないので詳しい成分は不明です。
精油では香りが強くなりますから、低濃度で使用するのが良いとされています。
私は噴霧式デュフューザーと超音波式デュフューザーで使用してみましたが、どちらでも大きくは変わらず良い香りでした。
ソース: 森の香り(和精油)と和紙雑貨の「木乃香」-スマホ用 通販サイト https://search.app/sFtM24F6TbXjPqgD7