ジュリエッタ喧嘩ライブのアフタートークと感想をひと通り見て
まず初めに
前置きさせていただきますが、私自身劇場に行ったわけでありません。
アフタートークと皆さまの感想を読ませていただき、居ても立っても居られなくなったために筆を取らせていただきました。
会場に行かれててた方の感想を読みアフタートークを見るまでは「言いたいことはあるけど、行ってない私にそれを言う資格がない」と考えていました。
しかし、アフタートークを見てそのあと書かれた感想を読み「これは…言わなきゃ伝わない」と思ったので急遽書かせていただきます。
当事者ではないので当事者にしか分からないことは知りませんし、追いかけ始めてから2年程の歴ですので、映像が残っているものしか知りません。
拙い文にはなりますが、予めご了承ください。
不快に思われる方がいると思います。
体調がすぐれなくなった瞬間に読むのをやめてください。無理だと思ったら読まないでください。
ただの一般人の戯言として受け取ってもらっても構いません。
「それでも書きたくなった」これに尽きるのですから…
前置きが長くなりましたが、本編を触れていきたいと思います。
藤本さんへ
アフタートークでおっしゃられていたように、私も藤本さんへの当たりが強い文章が多いように感じました。
ですが、これだけは言わせてください「そりゃそうだ」と。
ただこれは藤本さんが悪いのではなく、こちら側が見えている部分だけを見た結果です。
人に対する優しさを表現するのが不器用なのかもしれません。だからそう見えているのだと思います。
そもそも、井尻さんへの当たりが強いというのは以前からあった傾向なのではないでしょうか。
「分かってない」というわけではなく、藤本さんなりに分かろうとしているのだと思います。
アフタートークにておっしゃられていたように、距離を置いた時期もあったと思います。
他にもされていたのかもしれません。ファンにはそれを見せず、コンビで解決させようとしていたのかもしれません。
"我々、コンビ外の人間には悟らせなかった。"
これは凄いことです。気づけなかったのですから………
そのため「藤本さんもっと井尻さんのことを分かってあげてよ」との感想が多かった。
たぶんですが、このようなところから発生したと感じています。
喧嘩ライブを見て、客観的にしっかり藤本さんの悪いところを見て、ジュリエッタを見て発言してくれるファンがいるだなんて、素晴らしいことではないでしょうか。
誇りに思ってください。
そして、ファンが感じたことを素直に受け入れてください。みなさん傷つけたくて発言したわけではないのですから。
「感想見て傷ついた」
この言葉で傷つくファンが一定数います。
「感想見て傷ついたけど、素直に受け入れる」
このように少しでも思ったのなら、そう発言してほしかった…別に言わなくてもいいんです。言わない方がいいこともあるんです。
それに、決めつけは褒められたことではありません。
元々の性格上、藤本さんは他者を決めつける発言をおこなってしまうのかも知れません。
コンビ配信中の藤本さんの井尻さんに対する発言がまさにそうでした。
藤本さんのように思ったことを口に出すことは良いことです。
ですが、全て口に出してしまうのは悪いところです。
ゲーム中も人とコミュニケーションを取る時も…
私自身、結構思ったことはすぐに口に出してしまいますし、それで損をすることもありました。
だから言えるのですが、その言葉で傷つく人間もいるのです。
1番近かった井尻さんの心にダメージを負わせてしまったというのはこういうところからだと思います。
他者との関係に不器用な藤本さんは愛らしいと思います。
器用そうでいて時折見える不器用さが愛おしい、そんな藤本さんが好きです。
だからこそ言わせてください。
井尻さん良いところを見て、それを"言葉"として伝えてください。
悪いところを注意し、怒っているうちに別のことも気になって長時間怒ってしまうのは分かりますが、感情的になり過ぎなのかもしれません。
怒るのではなく話し合う、注意するのではなく改善策を2人で見つける。
それが相方なのではないでしょうか。
隠さずに伝えるのは良いことですので、簡単にやり方を…
まず思ったことをすぐ吐き出してしまうのなら、箇条書きで頭の中や紙に書くことをオススメします。
長時間怒ってしまうのなら尚のこと行ってください。
考えをまとめているうちに藤本さんなら言葉の棘に気付けると思います。…人のことを想う心があるのですから…
実は私はゲーム中の歳下に対する態度や機嫌が悪い藤本さんが苦手です。
経験が浅い人、歴の短い人に向けてする発言ではないことを多少自覚して貰いたいと思っています。
上手くなって欲しいから高圧的な態度を取るのは、信頼や愛が伝わる状態で行われるから意味があるのです。
前より良くなったところがあったのなら随時褒めてあげてください。人は褒めたら伸びます。
人に褒めてもらいたいのなら、自分から行動してください。周りを褒めるようにしてください。やらないのに求めるのは違うと思います。
また、井尻さんが酒に逃げたという話は藤本さんに置き換えるなら、ネタ制作に息詰まりゲームに逃げている状況です。
藤本さんにとってのゲームが井尻さんにとってのお酒だったという話なのです。
見逃せとは言いませんが、出来なかった理由があったのなら「次からはこうしよう」と提案してあげてください。
感謝の方法も人それぞれです。
私はLINEで感謝したあと、会ってから言うことはありません。そりゃ話題が出れば「あの時はありがとう」ぐらい言いますが、全てに対して言うわけではありません。
「何度も言う方が感謝するということを軽いものへと変えてしまう。」そんな気がして、一度言ったらそれで完結させています。
どちらが良いかだなんて正直分かりません。
でも、こう考える人もいるよという事は伝えさせていただきます。
井尻さんへ
まず、酒に逃げるという事は誉められたことではありません。
それだけは分かって下さい。
どんなに辛くても、身体を破壊するような行動は褒められることではありません。
心の傷は一生完治しませんが、改善していく事はできます。癒すこともできます。
ですが、井尻さんが逃げ道を自分で見つけて作り、そこに逃げていた事は誉められる事です。
まぁ酒に溺れるのは違うので…一応書きますが、酒に溺れる事は根本的解決になりません。
たぶん、ご自身も良くない事だと分かっているのだと思います。
伝えるのが苦手、相手が分かってくれない、だから酒……まぁ気持ちは分かりますが……
実は逃げたあとが大事なのです。
逃げたあと、何をすればいいのかを導き出してください。
私なら人に相談します。散歩に行くことや素直に泣けないから、あえて泣ける映画を見ることもあります。
心が晴れる、そんな行動をしてみると良いと思います。
また、根本的解決をしようと少しでも思うのなら「第三者に聞いてもらうこと」や「紙に書いて渡す」のといいと思います。
確かに実行するまでのハードルは高いのですが、少しずつ伝えることが良いのだと考えています。
分からないなら何が分からないか聞く、第三者目線で聞いてもらい、話したいことをまとめる…
それが大切なのではないでしょうか。
藤本さんに伝わっていないという事実がありますが、これはこれから先なんとでもなります。
尊敬しているからこそ見える部分があると思います。
「ここ直したら良い人なのに…」は言わないと伝わらないのです。
自分が耐えれば…はあまり良い考えとは言えませんよ。その人のことを少しでも想うであれば感情をぶつけてみてください。
井尻さんの配信にあまり行けていませんが、ときどき見るとファンへの純粋な気持ち、画面越しでも伝わります。
大丈夫、皆さんから愛されてます。
自分という存在、己を大切にしてください。
自分の意見をしっかり持ってください。
周りからの愛を受け取って回復したら、人に自分の気持ちを言葉にして伝えることを諦めないでください。
ジュリエッタ へ
自分の感情は理解していても、心まで全て理解している人なんてほとんどいません。無理です。無謀な話なのです。
だからこそ、当事者以外に話を聞いてもらう時間を設けて下さい。
相談できる相手は頼られたという認識が起こるので、話を聞いてくれると思います。
周りには友達も仲間もたくさんいるじゃないですか。
コンビの関係を言いたくないのなら、それこそ家族や彼女さんに話すのだって良いのです。
年下に話すのだって、恥ずかしいことでありません。
先輩だって、相談には乗ってくれる方もいらっしゃると思います。
それは今まで関わってきた、生きてきた中で2人が築いた関係値なのですから。
2人とも他の人とは違う、少し変、常識とは違うことをする……いろんな要素があって芸人として活動できているのだと個人的に思います。
お互いを認めているからこそ気付いてしまうのではないでしょうか。
認めたのなら、次はお互いを知ろうとしてください。
知るためには高圧的な態度を取らない、分からないことは質問する、めんどくさがらない、これが大切なのだと思います。
もう、人生経験を積んできた大人です。
子供っぽい喧嘩ではなく、喧嘩風ディベートをしましょう。
私はそれが見たいです!
喧嘩ディベート楽しいですよ〜
高校時代に同じ部活の同級生とやっていたら周りから嫌煙されましたが…楽しいよ?
話がそれました。失礼しました。
最後に
最後になりますが、人は変われます。
変われない人こそが努力を怠っている人です。
ただ、その変化がカタツムリのようにゆっくりでも構いません。
行動すれば周りは少しずつそれを感知してくれます。
「井尻さん最近変わったよね」「藤本さん変わったね」「コンビの雰囲気良くなったよね」と周りから言われるようになったら…それがファンに伝えるようになったら私は嬉しいです。
ファンからは、頑張ったね、えらいね、凄いじゃん!
……そう言わせて下さい。
このままでは「今までよく頑張りましたね。」としか言えないです。その一歩先を言わせて下さい。
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ここまで思いをそのままに書き連ねたので、正直読みにくいと思います。
日本語として、文章がおかしいところも多々あるとは思います。
ですが、少しでも伝わって行ったら良いなとも思っています。
干支一周分も違うような若輩者が話ていた戯言として受け取ってもらっても構いません。
ですが、1人のファンが話たこととして受け入れてくれたら幸いです。
関西にあまり行けないので、いつか劇場に立つ2人を生で見れる、その日まで続けて欲しいなと思います。
でも、難しいならそれはそれで良い判断だなとも思います。
頑張って生きていて下さい。
いまは2人が元気で笑っている姿が見たいです。
応援しています。
長文、失礼しました。
ヤイバくん