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原因不明の難病、乾癬の病態解明と治療法と抗老化薬を発見しました


はじめに

 アクセスしていただきまして、誠にありがとうございます。

 まず、日々患者のためにご尽力いただいている医療従事者、研究者、製薬関係の方々に心から感謝申し上げます。また、同じ乾癬の患者の方や支えてくださるご家族や関係者の方、患者会の方にも深く感謝いたします。ネット上とはいえ、自分の病気を語るのはかなり辛いところがあると思いますが、時には有益な情報があったり、苦しんでいるのは私一人じゃないんだと思えたのは本当にありがたかったです。

 このブログでは「乾癬(原因不明の炎症性角化症、高額な対症療法しかない、アトピーに似ている)の病態解明と治療法、および抗老化薬の発見」という論文を載せようと思っていたのですが、最初から完璧な論文を書こうと気負っていたら(そんなの無理なのに)、書けなくなる→面倒くさくなる→書けないのループになってしまったので、とりあえず研究ノートとは言えないですが、紙のスケジュール帳にちょこちょこ書き留めていた体調やアイデアのメモをゆるく解釈して書き起こしていこうと思います。(乾癬には数種類あり、私は今のところ関節には移行していない20年以上の尋常性乾癬・中等症くらいですが、基本的には同じだと思いますのでこのブログでは「乾癬」で統一しています)論文のドラフトという位置づけになりますが、医学知識どころか理系の大学も出ていない私文卒なので、中学生の自由研究程度だと思って温かい目で見ていただければ幸いです。また、説明不足な点やわかりづらい点があれば、修正して論文に反映させるので、遠慮せずにX(旧Twitter)でもどんどんコメントをいただければと思います。

 研究を見返した時に、専門知識がないので当然と言えば当然ですが、ほとんど思いつきで進んでいてこんなのでいいのかなと思っていた時に、小説家の村上春樹さんの以下のようなインタビューを目にしました。

「小説家は肌で感じたものを書くのであって、考えすぎると書けない。(頭に)情報を入れておいて、それを変容させて書くのが小説だと思います。小説家は頭の良いタイプと勘の良いタイプに分かれるが、一番良いのは勘が良くて頭がまあまあなタイプ。僕はそれを目指しています」

出典:村上春樹 6年ぶり長編「書きたいもの書く力ついた」壁を越す「信じる力」.日本経済新聞.2023-04-13

 なるほど😌と、何だか腑に落ちたんですが、いまいち納得しきれないでいると、研究の過程で読んだ本(ネタバレしたくないので後述します)に「パストゥール(表記はこうでした)は、おそらく直観で~と思ったのだろう」の数ページ後にまた「パストゥールは、~と直観したに違いない」と短期間で「直観」が出てきたので、何だかおもしろくなってしまい、もうそれでいいやと思いました。でもこれを書いていて改めて思ったんですが、実際私は頭もそんなに良くないし直観力と言っても外れることも多いので、こんなすごい人たちを引き合いに出すのは気が引けるのですが、イメージとしてこういう方向性かな程度で留めておいてください。


 本来なら論文の結論を先に書くものですが、真っ暗で道どころか地面があるかどうかもわからないところを這いつくばって手探りで進むのは本当にしんどかったので、私の勝手で申し訳ないのですがネタバレを避けるために結論や概要はぼかして時系列的に書いていくのでご了承ください。もちろんこの点は広まってきたら変える予定です。

 就職氷河期世代で一度も正規で働いたことのない私には、年間200万円くらいの対症療法の生物学的製剤は高額療養費制度でも高すぎて使用できませんでした。なので何となく駄目元でダラダラ色々試していたら寛解して、しかもそれが今のトレンドの抗老化研究の大鉱脈にあたってしまったようです。(これを書いているときに思い出したのですが、診断は受けていないですが多分シェーグレン症候群もあってそれも寛解していますので、自己免疫疾患自体が抗老化研究に包含される可能性があります)
 何を言っているかわからないと思いますが、「研究は何が当たるかわからないから『選択と集中』より『広く浅く』研究費を配分した方が効果的」と研究者の方が最近よく言っているのでそれだと思います。論文や査読など通常のルートは通れないのは理解していますが、今の時代ならどうにかなると思いますので頑張って書きます。ネットには優秀で親切な(医学以外でも)研究者の方(もちろんそれ以外でも)がたくさんいらっしゃるので、その点も含めて色々ご教示いただけますと幸いです。

素人の着眼点🧐

 研究を進める上で何となく意識していたのは以下の2点です。

1.「乾癬の原因は人それぞれ」🤔

 乾癬の原因は不明で、遺伝的素因に様々な環境因子・憎悪因子が加わると発症すると言われています。よく言われる、「乾癬の原因は人それぞれ」は、環境因子・憎悪因子(不規則な食事や生活、喫煙、過度なアルコール摂取、ストレス、季節、感染症、外傷、肥満、特殊な薬剤など)のことを指しますので、標準治療だけではなくネット上に氾濫している民間療法、個人の体験談もこれらの改善を念頭に置いたものになっています。同じ療法でも人によって効いたり効かなかったり、以前効いたものがその後には効かなくなったりする、また乾癬は憎悪と寛解を繰り返すので、たまたまよくなった時にしていたものを効いたと認識してしまうなどが乾癬を難病たらしめている理由です。

 ここで便宜的に環境因子・憎悪因子(原因)、発疹(結果)とすると、一つの病気で原因と結果が完全にランダムなのはありえるのかなと素朴な疑問を抱きました🤔

 一見ランダムに見えても恐らく正規分布のグラフのようになっていて、最頻値(中央)が乾癬の原因で環境因子・憎悪因子はそこを通っているか少なくともその周囲をかすっているのではないか、私には専門知識も道具も何もないけれど、できるだけそれに近づけるようにしようと考えながらやっていました。今考えると無謀ですが多分合っているはずです。

2.🏄‍♂️憎悪と寛解を繰り返す乾癬の『波』🌊

患者さんの心得
乾癬はしつこい病気です。良くなったり悪くなったりの繰り返しで、喜怒哀楽の日常につき合いきれなくなり、もうどうでもイイヤとばかり治療に投げやり的になってしまう患者さんも少なからずいます。 皮膚病は症状が目に見えて明らかで(医者にも患者にも)治療の効果は隠しようありません。時々、患者さんは思い詰めたように「先生、乾癬は治るのですか?」と聞きます。私は「治りますよ」と答えます。事実、治った患者さんを知っているからです。しかし私は急いでこうも付け加えます。「結果だけを早急に焦ってもしんどいだけですよ。治療に反応してとても良くなることもあるし、同じ治療をしていてもまた悪くなることもあります。それは乾癬そのものの『波(なみ)』があるからで、もしかするとそれは人事の及ばないところかも知れません。しかし、その『波 』の最悪点を浅くすることは出来るんです。それは患者さん自身が乾癬の動きを知ることで、可能となります。治療に反応するときの感触を思い出して下さい。再発してくる時には“何らかの前兆があったはずです。その時ちょっとした努力で、(たとえば、軟膏を一日きっちり2回塗るとか、、。)水際で押し留めることも可能です。治療目標は、『完全治癒 』ではなく、日常生活で邪魔にならない程度にコントロールできている状態に置くことが現実的でしょう。そのためには定期的な皮膚科受診が絶対必要となります。 また、自分自身の日常生活に乾癬の増悪因子を発見、認識して対応することがとても重要です。 暴飲暴食、過度の肉体的、精神的ストレス、食事のかたより、風邪をはじめとするいろいろの感染症などです。

出典:乾癬の症状と治療 平成11年5月29日(土)大阪乾癬患者友の会 第1回定例総会講演内容  

 これ説明できます。2024年現在で恐らく世界で私一人だけが言っている何となく思いついた仮説🍎(2017年初め?)ですが合っているはずです。

注意事項

・これは医学知識0の素人患者が高額の対症療法の治療費を払うことができなかったために、自己責任で仕方なくやった人柱的な実験(でも合っているはずです)ですが、いわゆる「研究段階の医療」に分類されるかと思います。安全性や有効性(治療効果)は明らかにされていませんので、個人の判断にて真似することはせずにかかりつけの医師にご相談ください。

・表現には細心の注意を払っておりますが、私の至らなさのせいで誰かを傷つけてしまったりするようなことがあれば大変申し訳ございません。恐らくこの論文を書くことで特定あるいは不特定の方々に対する過度の批判等が起こる可能性がありますが、くれぐれも就職氷河期世代に対するような「今まで何してたんだ?」的な心無い誹謗中傷はお控えください。

・論文の盗用や剽窃行為はお控えください。そもそも、明らかに素人の思い付きで手探りで進めているしょぼい研究(でも合っているはずです)なので、まともな研究者はこんな代物はパクれないと思いますが、念のためにお願い申し上げます。

・公益性の高い情報なので有料ではなくアフィリエイト(Amazonアソシエイト参加中)にしました。論文なので主に参考文献をあげますので、よかったらチェックしてみてください。

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