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移動平均線とmBDSR(RCI2本フィルター)の戻り売りサイン
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上の1時間足で白い円で囲ったあたりを見てみると、過去にレジスタンスとして機能してきた4時間足EMA200付近まで上昇しており、いったん下げる可能性があると考えてもおかしくない場面かもしれない。下位足で反落の兆候がないか慎重に見ていくことにする。
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上の30分足を見てみると、4時間足EMA200付近でmBDSR(RCI2本フィルター)の戻り売りサインが点灯して、その後、プライスはしっかり下げている。
この例から、移動平均線に注目したトレード手法とmBDSRのサインとの親和性の高さがうかがえる。
また、この例では、損切りラインを直近高値の少し上に置くことなどによりリスクリワードの良いトレードが可能である。
RCIとの組み合わせで威力を発揮するインジケーター【BODSOR・mBDSR】
と手法・ケーススタディ(PDF) ★GogoJungle AWARD2020受賞★
https://www.gogojungle.co.jp/tools/indicators/11836
PDFファイルが301個(計1,000ページ以上,計35万文字以上)付属しています。
その多くは、RCI3本ラインを使って上位足と下位足を論理的にリンクさせることにより複数の下位足の状況を順次考察し、最終的に下位足で押し目買いあるいは戻り売りのタイミング(=mBDSRのサイン)を待つという形まで落とし込んだ例についてまとめたものとなっています。
また、複数のエントリー根拠が重なるポイントをとらえることに重点を置いたものも多くなっています。
説明には計1,000枚以上のチャートが使用されています。
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