移動平均線とダブルボトムとエリオット波動とmBDSR(RCI2本フィルター)の押し目買いサイン
上の4時間足では、週足EMA21付近でいったん反発しており、ダブルボトムからの上昇の考え、白い円で囲ったあたりで再度反発の兆候がないか下位足で慎重に見ていくことにする。
このケースでは、RCI3本ラインを使って、上位足から順次下位足へ落とし込んで下位足でmBDSR(RCI2本フィルター)の押し目買いサインを待つ形に持ち込むことが可能であるが、その手法についてはPDFで詳しく説明しているのでここでは省略する。下記では下位足として15分足を見ているが、適当に15分足を見ることにしたわけではない。
上の15分足(この例における下位足)を見てみると、週足EMA21付近で反発気味。そしてmBDSR(RCI2本フィルター)の押し目買いサインが点灯して、その後、プライスはしっかり上昇している。
これらのチャートには5分足のエリオット波動を表示しているが、上昇第1波の初動を上手くとらえていることが分かる。
この例から、移動平均線における反発やダブルボトムやエリオット波動に注目したトレード手法とmBDSRのサインとの親和性の高さがうかがえる。
また、この例では、損切りラインを直近安値の少し下に置くことなどによりリスクリワードの良いトレードが可能である。
RCIとの組み合わせで威力を発揮するインジケーター【BODSOR・mBDSR】
と手法・ケーススタディ(PDF) ★GogoJungle AWARD2020受賞★
https://www.gogojungle.co.jp/tools/indicators/11836
PDFファイルが301個(計1,000ページ以上,計35万文字以上)付属しています。
その多くは、RCI3本ラインを使って上位足と下位足を論理的にリンクさせることにより複数の下位足の状況を順次考察し、最終的に下位足で押し目買いあるいは戻り売りのタイミング(=mBDSRのサイン)を待つという形まで落とし込んだ例についてまとめたものとなっています。
また、複数のエントリー根拠が重なるポイントをとらえることに重点を置いたものも多くなっています。
説明には計1,000枚以上のチャートが使用されています。