チキンパルミジャーノはオーストラリアっぽい食べ物らしい
うちのカフェにもチキンパルミジャーノっていうメニューありました。
この間気づきました。
私です。
チキンパルミジャーノ、食べ応えあって好きです。
今日は「キリスト教的文化」です。
言わずと知れた、12月25日はクリスマスです。
家族で過ごす日です。
大事なことなのでもう一度言います。
家族で過ごす日です。
決してカップルでちちくりあうための日ではありません。
オーナー夫人が
「ご両親にクリスマスカードは送った?」とか普通に聞いてくるんで
「あ、うちは葬式仏教なんで~…」ってなもんです。
で、オーストラリアですごく思うのが、
キリスト教の博愛というのか、お互いに助け合うみたいな精神というのが
すごく根付いてていいなと思います。
なんでこんなにためらうことなく知らない人に親切にできるんだろうと思っていたら、英ぺ女子が教えてくれたわけです。
「彼らはキリスト教の教えが身についてるから、
困ってる人を助けるのに躊躇しないんだよ」と。
確かに、バックパッカーズのキッチンで、すげぇ使いずらいコンロの使い方で困ってる人がいたら、必ず誰か声かけて教えてあげるし、
パースで本当に出くわした光景でいくと、ベビーカー押したお母さんがでっかいカバンから漫画のように中身をバラバラ落としたら、横をとおりすがった若い男性が顔色も変えず、ヒョイと拾って立ち去ったり。
私がこの間実際に体験したところでいくと、スーパーでいつものごとくミーゴレンを買おうとレジに並んでたら、前にいた白髪が素敵なご婦人が、「私よりあなたのほうが物がすごく少ないから先にどうぞ。」と。
これは単純に効率を考えたのか?とも思ったが、私がお礼を言うと
「Merry X'mas!!」
と。
なんてクールなんだばーちゃん!!
日本だったら、誰しもが見て見ぬふりをしてしまうような場面で、
臆することなく助けられるというのは、とってもいい文化だと思います。
私がいるマンデュラーでは、車は必ず歩行者に道を譲ってくれます。
私はそれにお辞儀で応えます。
いぃんだよ、別に。思いっきり薄い顔してるんだから。
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