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仕事のmac miniをHighSierraへ Things3

仕事で使うMacのアップデートについては慎重派なのだが、2020年に入って、ようやくHighSierraへアップデートした。

長らくSierraを使ってきた理由としては、自分のもっているFilemakerのバージョンがHighSierraだと開けなくなってしまい、仕事で使う場合には買い換えないといけないというのが、大きな理由の一つだった。

その他でいうと、iMovieも未だに10.09バージョンで止めている。
10.10から4Kも使えるようにはなったのだけれど、仕事で必要な画質はフルハイビジョンで十分というのと、一度アップデートして試してみると、もとの動画の取り込みがものすごーく時間がかかってすぐに作業に入れないからだった。
10.09では、どうもバックグラウンドで動画の取り込みをやっているフシがあるが、切り貼りの作業自体は、取り込み後すぐにできるので、10.09が丁度良かったのだった。
HighSierraでも10.09で動くのだけれど、取り込みをすると、一旦iMovieが強制終了して、もう一度開き直す必要がある、というのがちょっと手間だった。
バックグラウンドでの動画の取り込みは強制終了しても進んでいるようで、編集作業は開始できるので、iMovieに関してはHighSierraでも大丈夫だった。

HighSierraにすることでのメリットは、メモのピンが同期できる、とか純正のアプリの改良も色々あるのだけれど、今回思い切ったことについては2つあり、1つは、Filemakerの新しいバージョンを購入したことと、もう1つはタスク管理アプリのThings3を導入したからだった。

リマインダーは純正も使っていて、使いやすいのだけれど、旧式のリマインダーだと、リマインダーの中に細かいサブタスクとかリンクとか貼ることができ無い点が欠点だった。

新しいリマインダーにアップデートすればよいのだけれど、そうすると、MacのOSを最新にしなくてはいけなくて、使えなくなってしまうアプリが相当数出てくるため、躊躇していた。

リマインダーアプリに関しては、買い切りで評判の良かったThings3をiOS版と、iPad版で試してみて、中々使いやすくてよかったので、mac版も高いけれど、導入しよう!と思ったら、HighSierraからの対応だったのだ。。。

1週間位迷い、タスクはipadで管理すればよいか、とも思ったのだが、仕事場ではmac miniを基本的に使っているので、いちいちipadを置くのもそれほど机は大きくはないので、画面を一元化したいなぁという欲求にかられていた。

そして、思い切ってHighSierraにアップデートし、Things3を導入したのだが、これがまた良かった。

特に良かったのだが、返信が必要なメールの管理などを悩んでいたのだけれど、Things3にメールをドロップすると、リンクを作ってくれるので、タスクをThings3にまとめられた、というのがかなり大きい。

今まで、返信要、というフォルダを作ってみたり、色々試行錯誤はしてきたのだけれど、この形式が一番しっくりきて、簡単で良かった。

 Evernoteでも同様のことはできるのだけれど、それ専用にできているアプリ、というのはやはりUIがいい。

まだ自分がやり方が分かっていないだけなのかもしれないけれど、iOSのメールアプリからThings3にリンクが貼れない。

MacやiPadで貼ったリンクに関してはメールに飛ぶことができるので、iOSのメールアプリからもリンクを貼れればもう最高なのだが。

HighSierraに関しては、長年他のサブ機やプライベートでのiMacでも安定して使えていたので、仕事場のMacがようやく追いついた、という形。

プライベートはiMacで、Mojaveなのだけれど、なぜかアップデートしてからBluetoothの接続が不安定(波線マークになり使えない状況になる)だったり、ファインダーはカバーフロウをよく使っていたので、それが廃止になったため、絶対Mojaveじゃなくちゃだめ、という機能がないため、ひとまずHighSierraで止めておこうと思っている。

Apple純正のアプリは結構容赦なくOSのアップデートしないと切っていくので、(Pages、Keynote、NumbersはiPadで作ったファイルをMacで開けない)、そこは嫌なところではあるのだけれど、iCloudやAirdropなどはApple製品ならではの連携で使いやすい。

しばらくはこの体制で。





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