学会

総会に参加中。

上司が前言っていたのは、自分は単純に知識を増やすのであれば本を読んだ方が手っ取り早い気がして、学会行ってもあまり聴講していなかった、と。その話が頭の片隅に残ってしまい、ただ、聞いているだけではダメだなぁと、思ってしまう。

自分の教室の教授は、朝から晩まで大体学会場にいて、睡眠も学会場でとっていることが多い。寝ていると思えば、ポイントのところではふっと起きるのですごいなぁと思う。

学会参加で、抄録で大体内容がわかるのだが、まだ曖昧なところの理解を深めるのはディスカッションを聴くのはやはり有意義だと思う。会場で日ごろの疑問に関する答えにつながるヒントを得られることもある。

基礎知識については、本を読んだ方が確かにコストパフォーマンスは良いが、正に本にのっていない、のせづらいことに関して、学会に参加する意義はやはりあると再確認した。

読み直すと、至極当たり前のことなんだけれど、ようやく実感できた、ということだ。

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