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iPod nano 第6世代とJVCのオンイヤータイプヘッドホン

付き合って五年目の記念に妻からお揃いでプレゼントしてもらったiPod nano第6世代。

プレゼントして貰う前は、このiPod nanoはダウングレードした?と感じてしまったが、貰って使ってみると、当時持っていたipod classicやtouchよりも音が好みで結構よく使っていた。曲出しも今現在含めて使ってきたすべてのデバイスの中で最も速いと思う。

問題点としては、画面を立ち上げるのが物理キーのみなので、そこが壊れてしまうと、電源が点かなくなるという自体になってしまうが挙げられる。一度スイッチが押されっぱなしになって、つかなくなってしまい、修理に出したことがあった。その際に、新品が返ってきたので、厳密には2台目なのである。

ここ数年はAirpodsなどのBluetoothイヤホンを使って、iPhoneの音楽、サブスクリプションのストリーミングなどで音楽を聴くことが圧倒的に多い。

ただ、なにか作業をしている時のBGMとしてiPhoneやmacbookにつないで聴いていたとしても、ついつい他の曲を選んでしまったり、動画だとかSNSを開いてしまい、集中しづらい。

そこで、ipod nanoを久方ぶりに取り出して使ってみると案外良かった。

8GBという今でこそ少ない容量ではあるが、だからこそ厳選したものを入れるので、逆に自分の気に入ったものしか入れない、というセレクションがかかる。

クリップで服につけて使うので、できればイヤホンの長さは短い方が良い。

以前ゼンハイザーのスポーツタイプのイヤホンで短いものがあったので、それを使っていたのだが、インイヤータイプで、イヤーマフのシリコンが外れやすいのと、ちょっと痒くなってしまって、他にいいものが無いか探していた。

そこで、巻取り式のJVCのオンイヤーヘッドホンである。

音質に関しては、ヘッドホンとして、超良い!というわけではないのだけれど、色もipod nanoの赤に合わせられて、使いやすい、というのが良い。
作業中に外の音が適度に聞こえる、というのもメリット。

もう数年経っているのに使いやすいのはさすがapple。

初めて買ったappleデバイスであるipod shuffleも家のどこかにあるはずなので、見つけたらまた使ってみたい。


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