100年前の日本
こんにちは。
最近、明治維新についてのラジオにハマっている
吉靴房新人の永澤です。
近所の古本屋さんで興味深い本を購入しました。
「モースの見た日本」
明治10年に来日したエドワード・シベルスター・モースがみた100年前の日本。
何十年も前の出版なので、
厳密には141〜147年ほど前の写真や当時の暮らしが紹介されています。
その中に畳屋のページが!
日本の革包丁は畳屋の包丁がベースになっていると聞きます。
これのことかしら!
確かに、似ている!
革包丁は柄を縦に持ち、
てこの原理で切っています。
畳包丁は刃の部分が料理包丁にちかいけど、
い草をネギを切るようにザクザク切るのに使っていたのかな。
どんな使い方をしていたのでしょうか。
他にも祭り事やお祝い事、服装、薬などなど
暮らしにまつわる文献が沢山載っていて面白い。
今につながる昔の暮らしを知ることは
ワクワクしてテンションが上がります。
何度も読み返す本になりそうです!
おすすめの本があったら教えて下さい!^^
ではまた!