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1日でタシケント満喫 後半

後半はタシケントといえば有名な地下鉄乗車へ。地下鉄が観光名所ってなかなかないと思うのですが、タシケントの地下鉄の駅はそれぞれにテーマがあって、一見の価値ありなので訪れる人が多いのです。

ガイドさんについて行って言われるがままに降りて乗って。本当に地下鉄の駅だけをみる時間でした。このホームが何駅か、、正直覚えていません。
乗り方は簡単ですし個人旅行でも十分乗り回せると思います。

チケット。乗り放題的なものなのだと思われる
チケット売り場
初めのホームのデザインは控え目でした
地下鉄自体は日本と同じような感じ
1つ目に降りた駅。テーマは宇宙
宇宙に関係する人が紹介されています

地下鉄の中は写真を撮らなかったですが、お昼前の時間帯、どれもそれなりに混んでいました。一番驚いたのが、私たちが乗り込むとすーっと席をあけてくれること。確かに白髪混じりの方などもいて目上に見えたのだとはおもうのですが、1人2人ではなくごそっと譲ってくれようとするんです。毎回そうなので、乗客やホームの人たちをよくみると、白髪の人や杖をついている老人などがいないんですよね。平均寿命も日本ほど長いわけではないですが70歳は超えています。地下鉄に乗るような老人はいないのか、老人に見えないのか、、

また別の駅。テーマは忘れましたが
デザインがかわいい
出口
貝が壁に
また別の駅のホーム

地下鉄を楽しむ時間は終わり、ランチを食べた後、ウズベキスタン国立歴史博物館とシベリア抑留兵である日本人が建てたナヴォイ劇場へ。
博物館は広くて、さすがに疲れが出てきたこともあり全部の階は見られず(石器時代からはじまるのだもの、、)。
ナヴォイ劇場は、噴水のある広場にあって、雰囲気もよく。中には入りませんでした。
5月のタシケントは気候が気持ちよく、座ってビールでも飲みたい気分になりました。

博物館
博物館の入り口からのビュー
ナヴォイ劇場

少し時間もあるとのことで周辺散策へ。適度な気温と乾燥からビールを欲しかつお土産を買えたらとスーパーのあるあたりに向かうも、スーパーにはお酒は置いていないシステム。お酒を扱っているレストランなども見当たらなく、見つけた酒屋で缶ビールを購入して公園で飲もうとしてふと気になり調べると、ウズベキスタンは外でお酒を飲んでは行けない国でした。公園には警備をしている警官もいたので、調べてよかった。いや、日本が自由過ぎるのです!

購入したけど飲めなかったビール
スーパー

最後の晩餐を経て空港へ。オリンピックでウズベキスタンチームのユニホームも手掛けていたらしい"て"ブランドのお土産を買いたかったのですが、空港内は品数少なく。店舗に行けたらその方がよさそうです

最後の食事はこちらで
なかなかすてきなお店
やはりサラダから。美味しい
とっても美味しそうなのにやっぱりかたいパン
ウズベキスタンワイン
チキンヌードルスープ
きのこのクリームソテーみたいなやつ。
けっこう好き
甘いデザート

全行程通じて、ほぼ毎食このようなしっかりとした食事を整ったレストランで食べました。パターンもほぼ一緒だけれど少しずつ異なるように調整くださっていて、ガイドさんとツアー会社さんには感謝しかないです。

ウズベキスタンに関しては、個人旅行も十分可能な印象を受けました。配車アプリもあるし。ただ、どこでもは英語は通じないことやメニューがわからないことで難易度があがるかもしれません。 
合わない油でお腹を壊さないように腹八分目でチャレンジはしなかったです。結果、滞在中は全く問題なかったですが、帰国後1週間くらいはお腹の調子がおかしかったです。お腹を壊す日本人は本当に多いらしいので、ぜひぜひお気をつけを。

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旅人じゅんじゅん
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