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スウェーデン人と過ごすイースター(なんとか乗り切った!)
先日こちら↓の記事でイースターの食事会に対する不安な気持ちを綴った。
夫家族=スウェーデン人と集まるとスウェーデン語だらけになるので仲間に入れず辛い、行きたくない、と正直な気持ちを書いた。
実際行ってみた感想をこちらに記録しようと思う。
感想
まず、「思ってたより何とかなった!」という感じだった。
やったー、おわったー\(^o^)/
義姉の子供たちと会話できないし、会話にも置いてけぼりにされるんだろうなと覚悟していたのだが、今回は結構会話の途中途中で発言することができた。
前回の集まりのときと比べて今回もう少し話せた理由は
・モルモットを飼い始めた
・子供たちがたまに私のことを話題にしてくれた
・自然体でふるまえた
この3点が挙げられると思う。
・モルモットを飼い始めた
→少し前から夫のお母さんがモルモットを人から譲り受け、2匹飼い始めた。
動物がいると、それだけで会話が増える。
モルモットがいることで、一緒に「かわいい~」と言って撫でたり、えさをあげたり、モルモットに関する話題を少ししたりと、何かと和やかに時間を過ごせた。
可愛いだけでなく、会話の手助けまでしてくれるなんて、本当モルモットさまさまでした。
・子供たちがたまに私のことを話題にしてくれた
→なぜか分からないが、今回は私の名前をちょくちょく出してくれた。
私が自転車に乗るのが遅すぎる話を夫がした際には面白がって構ってきたりした(笑)
そういう話題をしてくれた夫に感謝?なのかな(笑)
あとは会話の中で、義姉が「日本はどう?」とか「あなたはどう?」と質問を投げかけてくれた。
気を遣わせてしまったかな・・・
でも前より話ができたので少しだけだけど、距離が縮まった気がする。
・自然体でふるまえた
→前回は緊張していたし、話に入れない気まずさでぎこちない感じでふるまっていたが、今回はまあ気にしなくてもいっかという精神で夫の横にいたから、前より自然体でいられたと思う。
自然体でいられたことで、私自身、こうしなきゃと考えずに反応したり、声を出したり(相槌したり)することにつながったのでその点よかった。
ごちそう
80歳のお義母さんが一人で全部料理
を作ってくれた。
写真に写っているのは、ポテトグラタンやクリームパイ、ミートボールやサーモンなど、本当に豪華。
13時に集合だったので朝から準備してくれたていたと思うと本当に感謝しかない。
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イースターには
Påskmust(ポスクムスト)
と言われる飲み物を飲む。
ポスクがスウェーデン語でイースター。
ムストはスウェーデンの飲み物の名前。
Wekipediaからの抜粋になるがムストの説明が以下の通り。
ムストは、炭酸水、砂糖、ホップからの抽出物、大麦からの抽出物、スパイス、着色料(カラメル)、クエン酸と防腐剤からできている。 ホップと大麦からの抽出物はムストを幾分かビールに似た味にしているが、ビールよりもずっと甘く醗酵させないことからアルコール分は含まれていない。
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味は、少し炭酸とスパイス?の風味が効いた甘い飲み物って感じ。
説明しにくいが、好き嫌いは少しわかれそうな味。
私は最初は少し苦手だったが、慣れてくるとなんかうまいなと感じるようになった。
最後は
ストロベリームース!
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COOPというスーパーのムースがお義母さんのお気に入りのようで、今回もCOOPで購入。
テーブルのセッティングから料理まで、本当に何から何まで全部お義母さんが準備してくれて、感謝しかない・・・
最後にはお皿を運んだり片づけを少し手伝えたけど、もっと何かできたかもと少し反省した。
スウェーデン文化を共有してくれてありがとう。
楽しい時間を過ごせてよかった~~(*´▽`*)