18きっぷ旅×読書=◎
18きっぷの旅と読書の相性は◎だ。
18きっぷの旅は、電車に乗っているだけの時間がほとんどだったりする。正直に言ってしまうとヒマな時間が多い。誰かと行けばそうでもないけど1人だからヒマだ。
でも、その間ずっとスマホを見ているわけにもいかない。モバイルバッテリーを持ってきているとはいえ充電も減るし、ひたすらTwitterを見て過ごすのは流石にもったいない。(私はTwitter廃人だけど)ところによっては、繋がりにくかったりするし、トンネルとかだとそもそも圏外になったりする。
逆に、車窓の景色を眺めてばっかりというのもなんだか手持ち無沙汰になってしまう。(乗る路線によるが)
そこで、本を持っていくのが個人的にはベストだった。
スマホと違って充電を気にしなくていいし、ブルーライトを発さないから(多少は)目に悪くもない。
普段の生活の中で、ゆっくりと本を読める時間はあんまりないし、時間があったとしてもYouTubeかTwitterで溶かしている。
18きっぷの使い方にもよるが、ひとたび電車に乗ってしまえば、目的地や次の乗換駅まではある程度時間がかかるので、本を読むのにかなり都合が良い。
まだやらかしたことはないが、本を読むのに熱中しすぎて目的地で降り過ごすリスクはあるので気をつけたい。
小説の文庫本を2冊持っていけば余裕で1日もつし、本を読むスピードが遅い場合や、途中下車が多い旅程の場合は1冊でもいいと思う。
ここまで書いてきたはいいが、
「このnoteを読んでいる人(主に私のTwitterのff)の中で小説を読む人なんか全然いないのではないか?」
という気が急にしてきた。
閑話休題、
個人的にはごっつい装丁のハードカバーも好きだが、文庫本なら大して荷物にならないので文庫本にすべきだ。いずれにしても雨に降られたときに本を濡らさないようには気をつけてほしい。レジ袋なりマイバックなりにくるんでおくとマシかもしれない。
小説を読まないから本を持ってないという場合は、本屋に行くか、それか図書館に行っていただきたい。小説の前提で書いているけど、学術書でも新書でも、コミケで買った同人誌でも一向に構わない。JTB時刻表が愛読書という人が後輩にいるが、ここでは時刻表は除外させてほしい。
18きっぷ旅の道中には読書がちょうどよかった。という話をつらつら書いてきて、最後はそれの布教のようになったが、単にそういう話がしたかっただけなので、雑にここで終わりにしようと思います。
たまには読書もいいんじゃあないでしょうか?(テキトー)
お読みいただきありがとうございました。
おまけ
↓サムネにした、無い画力で描いたローカル線の車窓(イメージ)